年末に、3年ぶりに海外旅行に行ってきました。
海外と行ってもお隣 韓国、2泊3日のショートステイです。
近場とは言え空港や飛行機を利用することには変わりなく、久しぶりでちょっと緊張しました。
そうそう、以前 プライオリティパス 欲しさに 楽天プレミアムカード を作った話を書いたのですが、楽天プレミアムカードは楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースを選択するようになっていて、トラベルコース を選ぶと年に2回まで、手荷物配送サービス の利用ができます。
今回試しに自宅から空港へスーツケースを送り空港で受け取りしてみましたが、とても便利でした。
会社から直行することも多いので、そういう時は朝スーツケースを持たずに会社に行けるのがとても良いです。
年2回まで(自宅→空港で1回カウントです。往復使ったらそれで2回。)しか使えないので、ここぞという時に使いたいと思います。
成田空港はすっかり混雑を取り戻していて、プライオリティパスの記事にも書きましたが混雑のせいでラウンジが利用できないほどでした。
最後に国際線を使った時と変わっていたのは、まず 出発ゲート。
以前はパスポートをチェックする方がいて、目視でチェックして手荷物検査場へ進みましたが、今は自動改札のようになっていてパスポートを読み取らせて進みます。
また、手荷物検査場 も少し変わっていて、手荷物を乗せるレーンが円状になり、A・B・C・・・とアルファベットが振られてレーンの下に1つ1つカゴが入っていました。
その先の出国審査は以前から無人化されていましたので変化なし。
行き先が韓国でしたので、韓国独自の K-ETA と Q-CODE の登録が必要でした。
K-ETAは早めに登録ができましたが、Q-CODEは出発の72時間前にならないと登録が完了できませんでした。
あとは日本に帰国した際に必要なVisit Japan Webの登録。
K-ETAは成田空港でチェックインの際に口頭で「K-ETA申請済みですか?」と聞かれたのみでした。
Q-CODEは韓国に着いてから入国審査の手前でQRコードの読み取りがありました。
Visit Japan WebもQ-CODEと同じようにQRコードが発行されますが、帰国時成田空港では端末読み取りではなく、大量のスタッフの方が待ち構えていて目視しており、画面を見せると黄色のA5くらいの大きさの「健康カード」なる紙が渡されました。(それがチェック済の証になる様子。)
ずいぶんアナログな対応でびっくりしました・・。
Visit Japan Webは検疫手続のみだと思い込んでいたのですが、下にスクロールすると税関申告欄もあり、こちらも済ませておくと最後の税関も無人ゲートを通ることができました。
出入国については前と違ったのはこのくらいです。
あとは韓国。
韓国は深夜到着便で行くことが多く、今回も深夜とまでは行きませんが23時過ぎの到着、手続きを終えて外に出ると24時くらいという便でした。
空港から市内までバスで行くつもりでいたのですが、深夜バスはまだコロナの影響で運行を停止したままでした。
電車も既に最終便が終わっており、市内に行くにはタクシーしか選択肢がなく、仕方なくタクシーを利用したのですが、タクシー料金が3年前よりも上がっていたように思います。
早く深夜バスの運行を復活させてほしいものです・・。
飲食店も、よく行っていたお店の中だけでも数軒は閉店してしまっていて、生き残っているお店は明らかに値上げしたお店、量が減ったお店など、日本と変わらず ”実質値上げ” が色濃い印象です。
あとは、コンビニやチェーン店のカフェなどで 無人レジ が増えていました。
カフェなどは無人レジのみで 現金不可 なところもありました。(支払いにはクレジットカードやTマネーが使えます。)
今回はコンサート目的の渡韓でしたのであまり買い物などの時間がなく、K-ETAが有効なうちにまた改めて韓国旅行がしたいなと思います。