ろくログ

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【2025年9月 釜山ひとり旅記】美味しかった釜山名物と購入品。

9月半ばにひとりで韓国・釜山に行ってきました。

 

推し活でしたが、いつも一緒に行く友人と予定が合わず、ひとり旅になりました。

 

釜山には10年ほど前に一度友人と行ったことがありましたが、久しぶりだし飛行機で釜山に行くのは初めて(前回はソウルから電車移動しました)なので若干不安ありの旅行になりました。

 

そんなわけで、飛行機は大韓航空、ホテルは東横インと、自分なりの安全牌を選択しました。宿泊エリアは西面です。

 

 

往路は成田空港第1ターミナルから、夜出発。

遅延などなく、出発後すぐに機内食が提供されました。

大韓航空と言えば、のビビンパ

 

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ボックスを開いた形のプラスチックの使い捨て容器になっていましたが、「この量のビビンパにこんなに使わないだろ」っていうサイズのチューブのコチュジャンは相変わらずでした。

 

無事釜山の金海空港に到着。

入国審査に時間がかかり22時過ぎに空港を出て、電車で西面に移動しようと考えていたのですが、外に出てみると辺りはタクシーばかりで、電車やバス乗り場がすぐにわかりませんでした。

 

少し離れたところにモノレールの駅みたいなのはあるけど・・でもなんか暗い・・

 

空港内に戻って案内を確認してみたりして、やはりアレなのか?と恐る恐るモノレール駅っぽいところへ行ってみると、これが鉄道の駅でした。

 

ちゃんとお客さんもいたので、ほっとして改札を通ります。

 

沙上駅というところで2号線に乗り換えて西面駅へ。

 

宿泊先の東横インは西面駅から徒歩7分ほど。

大通りに面していて近くに飲食店やコンビニもあり、一人で夜に歩いても怖くない立地でした。

 

無事チェックインを終えてほっとしたので、荷物を置いてすぐ横のコンビニで到着祝いのビールと大好きなスナック菓子を購入。

 

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2日目は何も予定がなく、一日フリーです。

 

韓国の東横インも、日本の東横インと同様に朝食が付いていますので、まずは朝食をいただきました。

 

韓国粥やソーセージとお餅の甘辛炒め、プルコギなどの韓国料理が食べられて、なかなか満足の朝食でした。

 

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客室数に対して食堂が狭いのでタイミングによっては満席で、ゆっくり食事できる雰囲気ではないのでさくっと食べて席を立ちました。

 

朝食時間は6:30~9:00で、お店はだいたい10:00オープンなので少し部屋で休憩してから買い物に出かけました。

 

西面駅は地下街がショッピングモールになっていましたが、土日は営業していないのか、それとも通った時間が早過ぎ/遅過ぎだったのか、滞在中はいつ見てもちらほらとしか営業しているお店がありませんでした。

 

地上にはオリーブヤングやダイソーはありましたが、あとは飲食店と、薬局がやけに多くてソウルの街中のような洋服屋さんや雑貨屋さんはあまり見かけませんでした。

 

食品類を買いに最寄りのロッテマートまで歩いて行ったのですが、その途中に通った釜田というエリアは市場があり、おじちゃん・おばちゃんでにぎわっていました。

 

東大門、南大門などの市場とはだいぶ雰囲気が異なり、野菜・果物・薬膳ぽい乾燥した何か・うなぎ?(とは違う、何かにょろにょろしたもの)を扱うお店が多かったです。

 

ロッテマートでお菓子などを買って、西面の方に戻ってお昼ご飯。

 

そういえば、日本を出た日は急に気温が下がって肌寒かったのですが、釜山はむしっと暑かったです。

 

そんな暑さもあって、最初の食事はミルミョンにしました。

 

「本家ミルミョン」というお店。

 

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テーブルに端末があり、それで注文も決済もできるようになっていました。便利。

 

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このお店はマンドゥが美味しいと口コミを見ていたので、ノーマルなミルミョン(8,000₩)とセウ(海老)マンドゥ(6,000₩)を注文しました。

 

すぐにミルミョンが運ばれてきました。

 

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シャーベット状のスープがなんとも涼し気で、つるつるの麺と滋味深い出汁、コチュジャンの甘辛さが相まってとっても美味しいです。

 

隣の席の韓国人のお兄さんが、スープをすすって「シウォナダ~」と声を漏らしていました。

 

そしてセウマンドゥ。

 

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これがめちゃくちゃ美味しかったので、もしまた釜山に行くことがあったら絶対また食べたい。

 

皮はもちもち、エビはぷりぷりで、タレは少し甘味があって、最高に美味しかったです。

 

周りの席でも注文されている方が多くて人気がうかがえます。

思い出してまた食べたい。

 

 

いったん買ったものをホテルに置きに行き、スマホの充電をしながらしばらく涼んで、午後は「チャガルチ市場」の方へ行ってみました。

 

10年ほど前に釜山に来た時は確かこの辺りで買い物などした記憶。

 

「BIFF広場」という場所で何か催し物をしていて人が多く、出店なども出ていました。

 

 

しばらくうろうろして17時過ぎた辺りでまた西面に戻り、お次は夕飯。

 

これも絶対行くと決めていたお店、「ケミチプ」です。

 

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釜山発祥のナッコプセ(テナガダコ、ホルモン、エビの辛い鍋料理)が有名なチェーン店。

 

到着した時何組かウェイティングされていて、わたしもお店の入口横のガラス面に名前を書いて待ちました。

 

10分ほど待って入店。

 

わたしはホルモンは苦手なので、タコとエビだけの鍋(辛さは真ん中にしてもらいました、12,000₩)とご飯(1,000₩)、ビール(5,000₩)をオーダーしました。

 

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火を通す前の綺麗に具材が敷き詰められた状態の写真を撮るのを忘れました。

お店の方が手際よく混ぜて、食べ頃を教えてくれました。

 

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これもまためちゃくちゃに美味しかったーーー!!!

 

少し辛いけど甘みもあり、うま味と食感が最高です。

テーブルに刻んだ海苔があるので、ご飯とタコ・エビと海苔を混ぜて食べてもGoooood!!!

 

ほんとに美味しくて、翌日にまた食べに行こうか迷ったくらいです。

もしまた釜山に行くことがあったら、絶対食べに行きます。

 

 

3日目は午後に推し活があるので、またホテルで軽く朝ご飯を食べたら付近をぶらぶらと買い物して、お昼ご飯。

 

前日にミルミョンを食べに行った時に列ができていて「なんだ?」と思ったお店に行ってみました。

 

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カルグクスのお店でした。

 

Google Mapで口コミやメニューをチェックしたら美味しそうだったので並んでみました。

 

メニューがシンプルなので回転が速いようで、数分待ったら入れました。

 

一番シンプルなカルグクス(7,000₩)を注文しました。

 

席数に対してうどんの作り手が1人か2人しかいないみたいで、提供までは思ったより時間がかかりました。

 

こちらがこのお店のカルグクス。

 

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春菊みたいな葉物が乗っているのがちょっと珍しい。

 

さっぱりして優しい味のカルグクスでしたが、並ぶほどではないかな、というのが個人的な感想です。

 

 

無事に推し活を終えて夕飯。

 

これも釜山名物らしい、デジクッパを食べに行きました。

 

いくつか気になるお店があったのですが、「安木」というお店にしてみました。

 

これまでの本家ミルミョン、ケミチプ、カルグクスのお店は全部同じ通りで近くにあったのですが、「安木」は少し離れた場所にあり、ちょっと雰囲気の良いお店です。

 

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カウンター席でひとりでも気兼ねなく食事ができ、注文・決済は最初のミルミョンのお店と同じく席に備え付けの端末で操作できます。

 

デジクッパ(ご飯別盛り、10,000₩)とビール(5,000₩)をオーダー。


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こちらのお店はキムチとデジクッパに入れるニンニクやアミの塩辛、唐辛子や味噌はカウンターから自由にもらえるようになっていました。

 

ここまでのお店ではカクテキ(大根のキムチ)ばかりで白菜のキムチがなかったので、ここでたくさんいただきました。(白菜のキムチ大好き。)

 

デジクッパはコク深いスープに薄切りの柔らかい豚肉が入っていて、薄めの味付けなので自分でニンニクや塩コショウなどで調整すると良いようです。

 

これもまたとても美味しかった!

 

 

最終日は9:20金海空港発の大韓航空で帰りますので、朝5時くらいにホテルをチェックアウトして西面駅に向かいました。

 

6時過ぎに空港に到着すると、出発ロビーは(仁川などに比べてコンパクトなせいもあると思いますが)かなり混みあっていました。

 

大韓航空のカウンターでスーツケースを預けた際にモバイルバッテリーの確認があり、手荷物に入っている旨答えると「見せてください」とのこと。

 

モバイルバッテリーの扱いが厳しくなってから飛行機に乗るのは三度目ですが、初めてチェックを受けました。

 

無事持ち込みOKと返却していただき、出発ゲートに並んで、あと少しでゲート通過、というところでアナウンスで呼び出しされました。

 

空港での呼び出し、初体験です。

 

せっかく並んだのに、大韓航空のカウンターに逆戻りです。

 

何事かとドキドキしながら呼び出しされた旨をスタッフの方に伝えると、あちらへ、と案内され、関係者以外立ち入り禁止的な扉を開けて中に通されました。

 

「作業場」という感じの雑然とした場所で、手荷物チェックの時と同じようなレーンがあり、そこに私のスーツケースが置かれていました。

 

「モバイルバッテリーはありますか?」と聞かれ、手荷物に入っています、と答えると、「モバイルバッテリーなのか違うのか、判別が付かない物が(スーツケース内に)あるので開けてもらえますか?」とのこと。

 

初日仕事していたので、会社から貸与されているポータブルWifiがスーツケースに入っていて、恐らくそれのことだと気づきました。

 

これでしょうか?と取り出して見せると、「あぁ、Wifiですね、これなら大丈夫です」と事なきを得ました。

 

今度から、紛らわしいものはスーツケースに入れないようにしようと思います…。

 

 

再度出発ゲートに並び、無事に手続きを終えて出発ゲートの方へ。

 

 

お腹が空きましたので、プライオリティパスで利用できるラウンジに行ってみます。

 

KALラウンジは仁川空港で行ったことがあるので、未体験のプサンエア―ラウンジに行ってみました。

 

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小さなラウンジですが、他のお客さんが少なかったので好きなだけのんびりできました。

 

こざっぱりとした空間です。

 

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食事はサンドウィッチなどの軽食がメインで種類は少なめですが、普通に美味しかったです。

 

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楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスは年に5回しかラウンジ無料利用ができないので、貴重な1回を費やす価値があるかは微妙なところですが、金海空港は出発ゲートの待合ゾーンが狭くて落ち着かなかったので、そういう意味では利用して良かったかなと思います。

 

 

大韓航空の釜山→成田便の機内食はシチューのような感じでした。

付け合わせにマッシュポテトがしっかり入っているのに、副菜のカップの中身もマッシュポテトみたいな(さつまいも?)サラダでした。

 

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最後に今回の購入品。

ほぼ食品と化粧品類です。

 

SNSでオリオンのアップルサンドが美味しいと見かけて、ロッテマートで見つけて購入しました。

 

美味しいけど、個人的にはリピートするほどではありませんでした。

 

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どうだろう、と迷って買った、ハーシーズのチョコバナナアイス(冷蔵で売られていて、食べたい時に冷凍して食べるタイプ)がとても美味しかった!

 

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ねっちりとした食感で、濃厚なチョコレートアイスにバナナもしっかり感じられます。

冷蔵で売られていたので、常温での持ち帰り大丈夫かなーとちょっと心配でしたが、大丈夫そうでした。

 

それから探しに探した、チョコループ。

 

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みんな大好き(かどうか知りませんがわたしは大好き)ビヨットのヨーグルトに入っているチョコレートの輪っかが、単体で販売されていると聞いて欲しい!と思ったんです。

 

が、ロッテマートなら売ってるだろうと思ったのに見つからず、オリーブヤングの食品コーナーやコンビニに立ち寄るたびにチェックして、ようやくCUで見つけました。

 

チョコループだけ買うのもなんかな、と変な意識が働き、この時一緒に買ったカップ飯。

 

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5,400₩とまぁまぁするのですが、一度試してみるか、とお会計に持って行ったら1+1で、2つで5,400₩でした。

それならお安い。

 

↑の写真の”キムチチャムチトッパブ”の方を食べてみたら、すごく美味しかったので次回また買いたいと思いました。

 

中にパックご飯と具材、卵スープと折り畳みのスプーンも入っていて、電子レンジさえあれば立派なランチの出来上がりです。

 

 

化粧品類は、気になっていたシミ取りパッチを買ってみました。

 

ARTPEというメーカーのものが欲しかったのですが、見つからなかったので↓を購入してみました。

 

6枚入りで1,300円くらいだったと思います。

 

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これを買った後にARTPEが見つかったので、そちらも購入。

ARTPEは8枚入りで、1枚の大きさが↑のものより大きく、値段は1,900円くらいだったと思います。

 

↑のものから先に使い始めて、↑×2箱を使い終わって今ARTPEを半分くらい使っているところですが、効果のほどは、うーーーん。

 

若干、きもーーーーーち、薄くなった、かな?くらいです。

 

 

今回は雑貨類はあまりお店がなかったので残念でしたが、食品類や化粧品類は買いたいと思っていたものが買えたので満足でした。

 

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ちなみに釜山でも訪れたお店すべてWOWPASSが使えました。

が、韓国でPayPayが使えるようになったとか?

PayPayが使えるならWOWPASSも要らなくなりますね。

どんどん便利になるなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-7】最後に:購入品ご紹介

ロンドン旅行記事はこれが最後、お土産などの購入品のご紹介です。

 

 

お土産探しはけっこう苦労しました。

 

職場のバラマキ土産には個包装のお菓子などが配りやすいですが、個包装のお菓子があんまりなかった印象です。

 

家族へのお土産も、夏場だとチョコレート菓子が物によっては危険なので、選択肢が狭まりました。

 

そんな中選んだ品々です。

 

 

まずはThorntonsのチョコレートファッジブラウニー。

事前にロンドン土産を検索していて、美味しいと紹介されていたので買ってみました。

 

スーパーで安売りされていて0.95ポンドだったので、美味しかったらバラマキにも良いかもと現地で味見しました。

 

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個包装ではなく、一口サイズのブラウニーが10個入っています。

片面にチョコレートがディップされているので、溶ける可能性はありますが、食べやすいです。


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普通に美味しかったんですけど、”ファッジ”ブラウニーだからか、個人的にはちょっとねっとりしている感じがそれほど好みじゃなかったです。

 

お土産にするほどではないかな、ということで味見に留めました。

 

 

 

続いて、ジャッファケーキ。

 

ジャッファケーキって、今回ロンドンに行くまで知らないお菓子でした。

スポンジケーキ+オレンジジャム+チョコレートの3層になっているお菓子です。

 

こちらも安売りで0.95ポンドでした。

 

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オレンジの爽やかさとビターめなチョコレートとスポンジの組み合わせ、わたしはけっこう好みでした。

 

日本であまり見ないお菓子なのでお土産に良いと思うのですが、こちらも個包装ではなく、同じくチョコレートに要注意です。(ロンドンから持ち帰って日本で開けてみた時は溶けていませんでした。)

 

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それからティーケーキ。

 

これもイギリスに昔からあるお菓子みたいです。

クッキーやビスケット生地の上にマシュマロが盛られていて、それをチョコレートでコーティングしたもの。

 

以前マカオに行った時にモールにマークス&スペンサーが入っていて、そこで売られていたティーケーキを「なにこれ美味しそう!」と思って買ったのですが、それがイギリスのお菓子だったとは。

 

マカオで買った時は、わたしはマシュマロ部分がクリームだと思い込んでいて、食べたらマシュマロだったので(そんなにマシュマロ好きじゃない)個人的にはイマイチでした。

 

ロンドンのガイドブックにはよくこちらのTUNNOCK'Sのティーケーキが載っていまして、メーカーが違うとどうなのかなと思い、買ってみました。

 

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甘いけど、マシュマロ部分がクリームっぽくて、個人的にはマークス&スペンサーのよりこちらの方が好きでした。

(マークス&スペンサーのもしっかり甘かったです。)

 

クリームっぽい方がお好きならTUNNOCK'S、マシュマロっぽい方がお好きならマークス&スペンサーのものがオススメですが、マークス&スペンサーのものは個包装ではなかったです。

 

それと、TUNNOCK'Sは個包装だから一応形を保っていましたが、持ち帰ってそっと触ってみたところふにゃふにゃになっていまいたので、やはり夏場の持ち歩きは危険。慌てて冷蔵庫に入れました。

 

でも冷やして食べたら甘いけどとても美味しかったし、1個がけっこう大きくて食べ応えもあるので、真夏以外ならバラマキ土産に良さそうと思います。

 

 

チョコレート菓子が続きますが、お次はCadburyのTwirl bites。

 

イギリスのメーカーだそうで、スーパーにはCadburyのいろんなチョコレートが売られていました。

 

事前に検索した際に、このbitesをお勧めされている方がいて、エアリーな食感を期待して自分用に購入してみました。

 

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食べてみたらいたって普通のミルクチョコレートでした。

 

ややエアリーな食感ではありますが、特筆するほどではなく、日本のチョコレートの方がわたしは好みでした。(こちらも個包装じゃありません。)

 

 

お次はBORDERのLEMON DRIZZLE MELTS。

レモンの他にもいろんなお味がありましたが、わたしはレモンと決めていました。

 

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これ、すごくすごく美味しかったんですけど、写真の通りアイシング部分が溶けてしまって、、、

 

冷蔵庫で冷やしてから食べてみたのですが、3枚くっついて離れてくれず。

(冷蔵庫から出して少し時間を置いてアイシングが柔らかくなったら剥がれました。)

 

ざくざくした食感にレモンの香りと最後に少しの塩味もあって、とても美味しかったので夏場でなければおすすめします。

 

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似たような感じで、Island BakeryのLemon Melts。

 

こちらは半分ホワイトチョコレートがディップされている感じです。

 

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こちらのディップは溶けずに1枚ずつ食べられました。(が、何枚か割れちゃっていました。)

 

お味はBORDERSと甲乙つけがたい。どちらも美味しい。

 

値段的にはIsland Bakeryの方が倍くらいするので、たくさん買うならBORDERSかな?

でもIsland Bakeryの箱も可愛いので、どちらもおすすめ。

 

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それから、日本でも普通に買えるど定番ですが、個包装のちょうど良いお菓子がなかなか見つからないので購入したWALKER'S。

 

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バラマキにはやはりこういうお菓子が便利です。

 

でも個包装のものは思ったより種類が少なかったような気がします。

 

 

 

これは自分用に購入したPETER'S YARDのクラッカー。

 

ガイドブックやブログなどで美味しいと見かけたので購入しました。

 

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5種類くらいあり、わたしはローズマリー&シーソルトを選んでみました。

 

味見して好みだったら他の味も買ってみようと思ってたのですが、味見するタイミングがなく…

 

開封しちゃうと早く食べないといけないから、結局1箱しか買いませんでした。

 

 

 

自分用のお土産の目玉はPrestatのチョコレート。

 

日本橋三越でたまたまPrestatを知り、そこからイギリスに行ってみたいという構想が始まった、ロンドン旅行きっかけの品です。

 

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シャンパンのほのかな香りと途中に感じる柔らかな苦味がチョコレートの甘味をすっきり整えてくれる感じがして、気をつけないとパクパク食べてしまいそうな美味しさでした。

 

 

こちらはお菓子じゃないですが、夏のお土産でチョコレートがNGな中、苦肉の策で選んだHEINZのトマトスープです。

 

「(インスタントスープの中で)唯一このトマトスープだけは美味しかった」と紹介されている方がいて、買ってみました。

 

開けてみると個包装も真っ赤で可愛い。

 

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濃厚なトマトスープで、美味しかったです。

 

ロンドン土産か?と聞かれると微妙なところですが、日本では売っていないと思うので、その点は良いかなと思います。

 

紅茶などと組み合わせてセットにして配ってみました。

 

 

 

紅茶は、マークス&スペンサーで箱が可愛かったカモミールティーとベリー系のもの、それからハロッズの紅茶を買いました。

 

マークス&スペンサーの方は個包装ではなく、紐なしのティーバッグが20個入っています。

ベリー系の方はしっかり香りと色が出て、さっぱりしていて個人的にとても好みでした。

 

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紅茶もウェイトローズなどのスーパーでは個包装のものは見つけられませんでした。

 

個包装の紅茶が買いたくて、フォートナム&メイソンとハロッズで迷いましたが、ハロッズは日本撤退したのに対しフォートナム&メイソンは日本でもけっこういろんなところで買えるので、ハロッズを選びました。

 

最後に空港にあるお店で購入したのですが、店舗は小さめなものの、お土産向きな商品が揃っていたので便利でした。

 

 

紅茶を2種類購入したのですが、4種類ずつフレーバーが入っていて、ばらしてお菓子などと組み合わせて配るのに便利でした。色も綺麗。

 

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それからMaldonの塩。

 

有名なようだし、箱も可愛いし、もらっても困らないかなーと思い友人にも配りました。

 

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箱は可愛いけど開けちゃうと中身はかなり無機質。

箱はあまり強くない紙製で簡単に潰れそうなので、持ち帰るのに気を使いました。

 

もっと大きな箱のものやガーリック入りのもの、そのまま使える容器に入ったものなどもありました。

 

 

こちらはウェイトローズで見つけたバッグタイプのデカフェ

 

自分用に買ったのですが、中の個包装も可愛くて、バラしてお土産に加えても良いなと思いました。


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それからこれも自分用で、カレーミックス。

 

ガイドブックなどで美味しいと紹介されていたので買ってみました。

 

お肉やシーフードを焼いてミックスを加えて煮込むだけでできるみたい。


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Rustic rogan joshという方を食べてみたのですが、すごく簡単に本格的なお味が楽しめたのでおすすめです。

 

赤みのお肉やラムがおすすめされていたのを丸っと無視してエビとしめじで作ったのですが、めちゃくちゃおいしかったです。

 

800円弱くらいで、2皿分くらいのお店で食べるようなカレーが10分でできちゃいます。

 

 

 

食べ物以外では、持ち歩きに便利なヴァセリン。

ウェイトローズで購入しました。

 

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日本で売られているジャータイプだと爪の間に入ってしまうのが嫌なのですが、このヴァセリンは薄い缶なので使いやすいです。

 

お値段も1ポンドちょっとで買えたので、バラマキにも良いかなといくつか買ってきました。

 

 

それからEUTHYMOLの歯磨き粉。

 

日本ではいろんなタイプが販売されていますが、ロンドンのスーパーではこの一種類しか見かけませんでした。

 

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でもレトロなパッケージが個人的にはとても好みで、お土産と自分用にいくつか購入。

こちらは3ポンドちょっとでした。

 

今自分で使ってますが、結構独特な味なんですね・・・

 

 

こちらはマークス&スペンサーのエコバッグ。

 

コンパクトに折りたためるタイプのエコバッグはこの一種類しか見つけられませんでした。

これも3ポンドくらいです。

 

 

 

こちらは自分用に購入した、ブリックレーンブックストアのトートバッグとポストカード。

 

なんの変哲もないただの布のトートバッグですが、色が綺麗なので差し色になって思いの外重宝しています。

 

ポストカードは1枚1ポンドでした。お店によって、同じ絵でも1.5ポンドのところもありました。

 



ハロッズのポーチも色が綺麗で、大サイズのピンクと小サイズのイエローを買いました。

 

キャンパス地でしっかりしているし、バッグの中が華やいで気に入っています。

大きい方は15ポンド、小さい方は10ポンドでした。

 



ハロッズのエコバッグはいろんなタイプが売られていましたが、このエコバッグは持ち手がレザーでかなりしっかりしているし、大きいのに20ポンドとお安くて、母と自分にお土産にしました。

 



V&Aではウィリアムモリスのパターンのグッズは買わなかったのですが、絵を1枚買いました。

 

今ちょうど日本の美術館を回っているところのようで、現地では見られなかったオーブリー・ビアズリーの作品です。

 

サロメの挿絵など、怖い・グロい感じの作品が多いのに何故か惹かれてしまい、現地で見られなかった残念さの反動でショップで見つけた瞬間感激して手に取りました。

 

12.5ポンドでした。

 



それからロンドン旅行のために観た映画「パディントン」で一気に大好きになってしまった、パディントンの小さなマスコット。

 

ショッパーも可愛くて、買って良かった〜と心がホクホクした一品です。

 



あとは紹介するほどじゃないと思いますが家族へのお土産にBonne Mamanのマドレーヌも買いました。

 

日本で買うともうちょっと高かったかな…?と思い、イギリスのお菓子じゃないけどまぁいいや、とレモン味のと、チョコレートがディップされたものを購入。

 

お値段はお店によって違いましたが、だいたい↓これくらい。

 

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それと子供のおやつだと思うのですが、多分自分好みだと思って買ってみたAngel Delight。

 

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日本のフルーチェみたいに牛乳で溶いて冷蔵庫で冷やして食べるデザートです。

 

私が探した限りではいちご味とバタースコッチ味があり、私はいちご味を買いました。

 

柔らかめのムースみたいな仕上がりで、けっこう美味しかったです。

嵩張らないし安いし、わりとおすすめ。

 

 

 

それから、日持ちがしないので母と自分用にだけ買ったスコーンとウェルシュケーキ。

 

ウェルシュケーキはこの写真のものではなくてウェールズのお菓子メーカー「Tan Y Castell」というところのを購入しました。

 

スコーンは↓こちらのウェイトローズブランドのものを購入。

 

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どちらも帰ってすぐ冷凍しました。

 

ウェルシュケーキは軽くトースターで焼いて食べると(何もしないで食べるより)格段に美味しくなり、もっと買ってくれば良かったと思いました。

 

1個が小さいので、ちょっとだけ食べたい時にぴったり。

 

レーズンが入っていて、何もつけなくても美味しいです。

 

スコーンも安いのに美味しくて、冷凍庫に余裕があればあと2、3パック買って帰りたかったです。

 

もしもまたイギリスに行くことがあれば、冷凍庫の空きを準備してスコーンとウェルシュケーキをたくさん買って帰りたい。

 

 

購入品の全容。

 

日本から大きな缶の箱を持参しまして、食品類などの箱モノはそれにぴっちりと詰めて持ち帰りました。

 

缶の角が凹んでいましたが、幸い中の箱たちは無事でした。

 

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気軽に行けないのがネックですが、スコーンやウェルシュケーキ、TUNNOCK'Sのティーケーキを買いにまたロンドンに行きたいです。

 

以上、ロンドンひとり旅記録でした。

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-6】4日目:お土産探しとステーキとお得なミールディール。

8月の旅行の話なのに長引いてすみませんが、ロンドン旅行4日目、最終日です。

 

明日の早朝には空港に向かうので、今日中にお土産を揃えなくては。

 

ということで、まずはまだ行けていなかったLidlというスーパーを目指しました。

 

ドイツ系の格安スーパーだそうです。

 

ドイツ系とあってか、これまでに入ったセインズベリー、テスコとは置いている商品のラインナップがちょっと違うなという印象を受けました。

 

確かにお安いものもある感じでしたが、生鮮食品が多めでお土産になりそうなものは見つからず、トイレに行きたくなってしまって早々に退散しました。

 

マークス&スペンサーに移動して、家族へのお土産に買おうと思っていたショートブレッドを購入。

 

両親には、ユニオンジャックの薄い缶、兄家族には衛兵さんの絵の缶にしました。

どちらも6ポンド。

 

ユニオンジャックの方はチョコチップ入りの薄くて四角いショートブレッドが6枚だったかな?入っていて、とっても美味しかったです。

 

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衛兵さんの方は中身はわからないですが、缶が可愛い。


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事前に調べた

時にマークス&スペンサーのエコバッグが可愛いな~と思っていたのですが、このお店で見つけることができず、別の店舗に移動。

 

移動した先の店舗で見つけましたが、1種類しかなかった(数種類あるものと思っていた)ので1つだけ購入。

 

写真を撮り忘れましたが、確か3ポンドくらいだったと思います。

 

 

あとは箱がキュートな紅茶があり、お土産にちょうど良いサイズだったのでいくつか購入しました。

 

水色×白が清楚なカモミールと、

 

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ビビッドなピンク色が目を引くストロベリー&ラズベリー

 

このストロベリー&ラズベリーは自分用に買ったものをを水出しして飲んでいるのですが、香りが良くて色も綺麗に出てとっても美味しいです。


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ロンドンと言えば!&リバティプリントでお馴染みの老舗デパート、リバティにも立ち寄りました。

 

歴史を感じる重厚感のある建物で、中を歩くだけでわくわくしました。

 

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しかしリバティプリントものはどれもこれもお高く、加えて特に好みなわけでもないので、眺めるだけで終わりました。

 

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でも統一感のある商品ラインナップは見ていてうっとりしました。


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リバティプリントのもの以外も、並んでいる商品が素敵なものばかりで、時間が許せば隅から隅までじっくり見ていたかったです。


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ここでお昼です。

 

予約したフラットアイロンで、ステーキをいただきます。

ロンドンに何店舗かありますが、リバティから近いソーホーのお店を予約しました。

 

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FLAT IRON STEAK(15ポンド)にHomemade Beef Dripping Chips(4ポンド)、それからビールをオーダーしました。

 

斧みたいなナイフが可愛い。奥のポップコーンはサービスのようです。

 

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お肉はとっても柔らかくてジューシーで、大好きなポテトはホクホク。

塩だけでも飽きることもなく最後まで美味しくいただきました。

パンやご飯無しでもお腹いっぱいになり、大満足でした。

 

お会計したら、アイスクリームがもらえるという小さな包丁型のコインみたいなものを渡されたのですが、残念ながらこのお店ではアイスクリームを切らしているとのことで、別のお店でもらって、と。

 

別の店舗を探していくのも面倒なので、アイスクリームは諦めました。

 

 

 

近くに、わたしがロンドンに行きたいと思ったきっかけのお店、王室御用達のチョコレート屋さん、Prestatがあったので行ってみました。

 

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お高いことはわかっており、真夏で溶けちゃうかも?など考えて購入は見送りかなーと思っていたのですが、お店に到着したら先客が居て入りやすかったので、思い切って入ってみました。

 

入ってみたら、買いたいと思っていたPink Marc de Champagne Truffle Cubeがちょうどセール中だったので、これはもう買うしかないと、1箱購入しました。

 

通常28ポンドで通販で買うと5,800円になっていますが、19.6ポンド、4,000円ほどで買えました。

 

家に着くまで溶けませんように!!

 

 

 

いったんホテルに戻ってここまでに購入したものを部屋に置いて再出発。

 

 

また別のウェイトローズに来てみたのですが、買おうと思っていたものがその店舗にはなかったので、昨日行ったキングスクロス駅の近くの店舗に移動しました。

 

自分が訪れた中では、このキングスクロス駅の近くのウェイトローズが一番大きかったように思います。

ここでお土産を買いそろえました。

 

 

夕方になり、そろそろ夕飯を考えなくては。

 

この最終日の夕飯は、その時の気分で決めようと思い予約をしていませんでした。

 

ここまでに食べていないもので食べたかったものは”パイ”なのですが、この日も歩き回って疲れていたのと、明日は朝が早いからできれば部屋でゆっくりビールを飲んで寝たい、という願望があり、外食するか何か買って帰るか迷っていました。

 

迷いながらキングスクロス駅に歩いて戻ると、ちょうど駅前にいくつか出店のようなものが出ていて、そのうちのひとつのお店で”パイ”が売っているではありませんか!

 

これはもう買うしかないと思い、適当に1つ選んで購入。

現金が役に立ちましたが、お会計の4.5ポンド、あるある!と思ってお店の方に渡したら4.5ではなくて4.05ポンドだった様子。

 

他に小銭がなかったので慌てて10ポンド札を差し出したのですが、お釣りがないからと4ポンドにおまけしてくれました。申し訳ない。。

 

 

いったんホテルに戻って買ったものを置いて、ビールなどを買いに最寄りのセインズベリーへ。

 

宿泊している部屋に備え付けの栓抜きがあることに気づいたので、これは瓶ビールいっちゃおう!と、ビールの大瓶と、パイ1つでは寂しいな・・・と思い、そういえば試したかったけどタイミングがなかった、”ミールディール”をやってみることにしました。

 

ミールディールはロンドンのスーパーならだいたいどこでもやっているお得なセット販売で、メイン(サンドウィッチなど)+サイド(ポテトチップや果物のカップなど)+飲み物(ジュースやコーヒーなど)で、お店と内容によりますが3~6ポンド程度で購入できる、というものです。

 

選べる品物の棚にわかりやすくMeal Dealのマークが付いているので、その中から選んでいきます。

 

この赤い表示がセインズベリーのミールディールのコーナー。

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サイドにはヨーグルトやデザートっぽいものも。


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スナック菓子も種類豊富。


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ドリンクもジュース類、コーヒー類、ヨーグルトドリンク、お水やエナジードリンクも選べました。

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瓶ビールのお値段はこんな感じ。

 

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できるだけ得したいので、選べる中から好み且つできるだけお高い商品を選びました。

この3点で3.95ポンド、800円くらい。これはお得。

 

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最後の晩餐。

壁に備え付けの栓抜きはちょっと使うの難しかったけど無事に開栓できました。

 

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プラスチックのお皿とカップとカトラリーを持参したのが役に立ちました。

 

キングスクロス駅前で買ったパイはミートパイかな?

できれば温めて、何かソースを添えていただけばもっとおいしいのだと思いますが、これはこれで、食べたかったものが食べられて満足でした。

お肉がみっちり入ってます。

 

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ミールディールで選んだバジルのパスタサラダは普通に美味しくて、フルーツなどもつまみながら、ビールを飲みつつ、ゆっくりのんびり最終日の夜を堪能しました。

 

 

 

行ける範囲で行きたいところにはだいたい行ったと思うので、詰め込み過ぎて駆け足だったところもありましたが、大満足の初・ロンドンひとり旅となりました。

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日本に帰ってすぐは、やっぱり日本が一番、ロンドンは飛行機長すぎるし、物価高いし、再訪はなしかなと思ったのですが、少し時間が経ったら、やっぱりスコーン食べ足りなかった気がして、あと買うかどうか迷って結局買わなかったものが今さら気になり、また行きたくなってきました。

 

実現するかどうかわかりませんが、”次”があればその時は自分のブログも読み返して準備したいと思います。

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-5】3日目:大英博物館、アフタヌーンティー、そしてイギリスはインドカレーが美味しいらしい。

ロンドン3日目です。

 

この日は4つ予約をしているので、時間を気にしながら動きました。

 

前日と同じく、まずはホテルで朝食を食べて、1つ目の予約の時間まで少し余裕があったので、お土産の下見にウェイトローズをうろうろ。

 

後で買いたいものの目星をつけて、最初の予約の場所、大英博物館に向かいました。

 

着いた場所が博物館の裏側だと気づかず、そこに2つあった列のうち、短い方(予約してるので)に並んだのですが、どうやらそれは団体入口だった様子。

 

スタッフの方に何か言われたのですが、何と言われたのかわからなくて、「この(もう一方の長蛇の)列ですか?」と聞いたら、「そこでもOK」的な返事。

 

どうも腑に落ちず、またCopilotに相談して、ようやくそこが裏側だと気づきました。

 

正面に回ったらすんなり予約を提示して入館できました。

中世の神殿のような佇まい。

 

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この入口で、もう感激。

 

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大英博物館では主にエジプトのミイラや有名なロゼッタストーン、モアイ像などを見て、お次は2つ目の予約の場所、ナショナルギャラリーへ。

 

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ゴッホの「ひまわり」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の母」など、こちらでも有名な作品を見ることができて大満足です。

 

 

午後になり、お腹が空いてきましたが、次の予約まで少し時間があったので、ナショナルギャラリーから歩いて行けるソンドハイムシハターを見に行きました。

 

ガイドブックなどによく載っている、ミュージカルレ・ミゼラブル」の看板を見たかったんです。

 

が、運悪く工事中で、ガイドブックの写真通りではありませんでした。

 

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建物の側面にガイドブックで見た写真と同じ絵がありました。

 

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バスで移動して、3つ目の予約は、これもロンドンに行ってみたいと思ったきっかけの1つ、アフタヌーンティーです。

 

まぁ日本でも他の国でも、どこでもアフタヌーンティーはありますし、そのうえ日本でもお高いことが多いアフタヌーンティーはロンドンではさらにお高いので、わざわざロンドンで行かなくても・・という気がしないでもないですが、せっかくロンドンに行くので一回は本場で体験しておこうと思いました。

 

 

選んだのは、王道フォートナム&メイソンです。

 

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Royal Exchangeにあるフォートナム&メイソンのアフタヌーンティーは、他のアフタヌーンティーに比べて安価でいただけます。

 

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サンドウィッチが5切、小さめのスコーンが2つ、小さめのエクレア、ブルーベリータルト、パウンドケーキが盛られています。

 

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量はちょうど良くて、全部美味しかったですが、特にスコーン×クロテッドクリーム&レモンカードが最高でした。

 

建物も素敵だし、”ロンドンでアフタヌーンティーを実現できたし、とても幸せな時間でした。

 

すぐ近くにショップがあり、食事のレシート定時で10%オフになるとのことでした。

ここでお土産を買おうか迷いましたが、フォートナム&メイソンの紅茶は日本でも買えるんだよなぁ、、と思い購入に至りませんでした。

 

 

 

お次はハリーポッター9と3/4線でお馴染み、キングスクロスへ移動します。

 

大きな駅で、駅構内や周囲にたくさんお店がありました。

 

フォトスポットには列ができていて、並ぶとマフラーと魔法の杖を借りてスタッフさんに写真を撮ってもらえます。(マフラーを靡かせてくれる。笑)

 

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ちょっと一人では勇気が出ず、カートの写真だけ撮りました。

 

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この日最後の予約はキングスクロス駅が最寄りのお店での夕食なのですが、予約できる最終の時間が17:45と早く、アフタヌーンティーからあまり時間が空いていなくて少々キツイスケジューリングとなりました。

 

予約したお店はDishoomというインド料理屋さん。

 

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イギリスはインド料理が美味しいらしく、ガイドブックやブログなどを参照してこちらのお店を予約しました。

 

予約時間より少し早くDishoomへ行くと、カウンター席かテラス席ならすぐに座れるとのこと。

 

まだ日差しがあったのでテラスは避けて、カウンター席に通してもらいました。

店内は広くて、素敵な雰囲気です。

 

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予めメニューをチェックしていたのでオーダーは決まっていますが、とりあえず喉が渇いたのでビールを飲みます。

 

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オーダーしたのはブロッコリーのサラダベジタブルカレーにライスです。

 

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サラダはもっとスパイシーな味付けを想像していたのですが、どちらかというと素材の味を楽しむ系で可もなく不可もなくという感じでした。

 

が、カレーはめちゃくちゃ美味しかったです。

ベジタブルカレーなのにとってもコクがあって奥深い味わいで、思い出すとまた食べたくなるような病みつきになるお味。

 

とっても美味しかったのですが、アフタヌーンティーからそんなに時間が経っていないのにカレーとご飯の量が多く、おまけに店内が暑くて、辛さで余計に暑くなったのもあり完食は無理でした。

 

半分近く残すことになってしまい、お店の方が持ち帰るか聞いてくださったのですが、持ち帰ってもレンジもないし泣く泣く諦めました。

 

1人で行くならしっかりお腹を空かせて行くことをおすすめします。

 

 

Dishoomの近くに大きなウェイトローズがあったので、食事の後もまだ時間が早いのでのんびり買い物をして、キングスクロス駅前からバスに乗ってホテルまで帰りました。

 

あっという間に3日目も終了です。

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-4】2日目:海外キャッシングと名所巡りにサンデーロースト。

ロンドン2日目です。

 

2日目も行きたいところ盛りだくさんですので、7時くらいには起きて支度して、まずはホテルの朝食をいただいてみました。

 

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宿探しの記事にも書いた通り、朝食はウィンナー、ベーコン、ハッシュブラウン、スクランブルエッグ、ベークドビーンズ、オートミール、ヨーグルト、フルーツ、シリアル、パン(食パン、クロワッサン、チョコレートデニッシュ)、パンケーキといった感じです。

 

この朝食でイングリッシュブレックファストの定番ベークドビーンを初体験。

 

現地の方か旅行者かわかりませんが、このベークドビーンズをパンに挟んで大量に食べている方もいたりして、好きなんだなぁと思いましたが、個人的には、味見だけで十分という感じでした。

 

まずくはないけど、好みでもない。

 

 

それから、ジャムやバターの他に、ピーナッツバターや噂のマーマイトポーションタイプのものが置かれていまして、一度は味見してみたかったマーマイト、いただいてみました。

 

小さいハート型のポーションで、見た目可愛い。

 

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マーマイトはビールづくりの過程で出る酵母を主原料とした発酵食品、だそうです。

塩気が強いとは事前に検索して知っていたのですが、加えて、かなり粘度が高く、舌にまとわりつく感じでした。

 

個人的にはパンには合わないと思うんですけど、好きな人には合うんでしょう、か。

 

きっと自分好みではないと思っていたので買うのは嫌だったんですけど、どんなものなのか気になっていたので、ホテルで味見ができてラッキーでした。

 

ちなみにピーナッツバターもいただいてみたんですけど、こちらもかなり粘度高めで甘味が無いタイプでした。

ねっとりしすぎてパンに塗るの大変だった。

 

 

お腹いっぱいになったら出発。

 

この日行く予定のお店で、事前に検索したところ現金のみのところがあったので、少し現金を用意しようと人生二度目の海外キャッシング(イギリス版)に挑みました。

 

初めての海外キャッシングはマカオの空港で到着時に体験したのですが、今回は街中のATMを探します。

 

検索したところ、郵便局にATMがあるとのこと。

郵便局なら、なんとなく安心感ある。

 

ちょうどホテルの最寄りのファリンドン駅のすぐ近くに郵便局があるようだったので行ってみたところ、朝8時台でしたがATMは外にあり、利用できそうでした。

 

が、何度試しても引き出しできません。

どういう表示だったか忘れてしまったんですけど、手持ちのクレジットカード3枚試して全部だめでした。

 

えーーー困るーーー と他のATMを検索したところ、すぐ近くのセインズベリーというスーパーにもある様子。

 

行ってみると、郵便局ATMと同じように外にありました。

 

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で、こちらはあっさり引き出しできました

 

なぜ郵便局ATMはダメだったのか、Copilotに聞いた限りでは国内在住者向けなのでは、ということでした。

その可能性はあるかもしれない。

 

ともあれ、無事に引き出しできて良かったです。

 

初日はカードのみで過ごせましたし、この後もたぶんほぼ現金は使わないと思ったので50ポンドだけ引き出しました。

 

手数料3.95ポンド

 

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帰国してから繰り上げ返済したところ、キャッシング日の4日後で利息を入れて9,963円でした。

 

 

無事に引き出しもできたので、最初の目的地に向かいます。

 

 

まずは、イカーストリート駅

 

シャーロック・ホームズの壁画などがある駅です。

 

イカーストリート駅はいくつかのラインが通っていて、わたしはハマ―スミスラインで向かったのですが、ホームズの壁画があるのはベーカールーラインとのこと。

 

 

あったあった、ありました。

 

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出発前にアーサー・コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズの最初の作品、「緋色の研究」を読んでいきましたので、なんとなく親近感が沸き、実際に見られて嬉しかったです。

 

駅の外には銅像も。

逆光でよくわかりませんが、大きな像でした。

 

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お次も駅です。

 

今度はパディントン

 

こちらも出発前に映画「パディントン」を観まして、あまりにも可愛くてパディントン大好きになってしまいました。

 

ので、パディントン銅像を見られた時嬉しくてちょっと泣きそうになってしまいました。

(けっこう見つけるまでうろうろと彷徨いました。)

 

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近くにあるショップで小さなマスコットを購入したら、ショッパーまで可愛くてほっくほくになりました。

 

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(でも帰国してから知ったのですが、他にもカラーの銅像があったようで、見逃してしまって悲しい。)

 

 

パディントン駅から、バスを間違えて結局地下鉄に乗り直したりして、お次はバッキンガム宮殿へ。

 

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バッキンガム宮殿は衛兵交代式(式じゃなくても衛兵さん)がちょこっとでも見られればいいな~くらいの軽い気持ちで行ったのですが、到着したらものすごい人で、これは何かあるんじゃ?!とちょっと高まる期待。

 

事前に調べた限り、この日の衛兵交代式は既に終わっている時間だったのですが、あまりにもたくさんの人が宮殿前に集まって今か今かという雰囲気で待っていたので、わたしも日陰を探してしばらく待ってみました。

 

が、30分ほど待っても何も始まらず、またまたCopilotに聞いたら「何もなくてもすごい人」とのことだったので、諦めて退散しました。

 

 

バッキンガム宮殿から、お次は歩いてウェストミンスター寺院へ。

とても立派な寺院。

外観だけ眺めます。

 

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バスに乗って、お次はビッグベン

ピーターパンに登場する時計塔が見られました。

横に大きいので、近くからだと全体を写真に収めるのは難しく、時計だけたくさん撮ってきました。

 

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ライン川沿い、すぐ近くにあるロンドンアイも見られましたが、まぁ普通に観覧車。

この辺りは観光客も車の通りも多くて、若干カオスでした。

 

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電車で移動して、セントポール大聖堂へ。

こちらも立派な外観だけ眺めます。

 

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歩いて歩いて、お次はロンドン塔

川沿いに飲食店なども並んでいて人が多く、疲れたので近くのお土産物屋さんに入って涼んだりもして。

 

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これは道路を渡る前に撮った全体像。

ライン川側にはいろいろとここは何だと説明書きのプレートがありました。


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そして川にかかるタワーブリッジも眺めます。

個人的に、一番ロンドンに来たな~!と実感した瞬間でした。


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ここからまた歩いて、ハリーポッターレドンホールマーケット

きっと暗くなってからの方が雰囲気あるんでしょうけど、昼でも素敵な場所でした。

思ったよりコンパクトで、一瞬で終了。

 

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お次はお昼ご飯に、BEIGEL BAKEへ。

 

行きたいと思った場所をGoogle Mapにたくさんピン止めしていましたが、その中ではひとつ外れた場所にあるお店でした。

でもどうしても食べてみたくて(ベーグル大好き)、行ってきました。

 

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こちらが、事前の検索で現金のみという情報だったのですが、実際はカードOKでした。

 

行列していますが回転が速いので、数分で順番が来ました。

注文は決めていた、ソルトビーフベーグル

 

お店の方が、マスタードピクルスは入れるか聞いてくれるので、どちらも入れてもらいました。

 

イートインはできないので、近くのCOSTAというカフェに移動して、コーヒーを買って外の席でいただきました。

 

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ソルトビーフベーグルは8ポンドくらいするので、日本円に換算してしまうと高いのですが、大きなベーグルに分厚いお肉がたくさん入っているので、ロンドンの物価の中ではお安い方に入ると思います。

 

お肉は脂身が無く、なんでこんなに柔らかいのと驚くくらい柔らかい、しっとりしたお肉です。

マスタードとピクルスの酸味や辛味との相性もよく、最後まで美味しくいただきました。

 

それと、ロンドンにはCOSTAがものすごくたくさんありました。

駅中や駅前にはたいていCOSTAがある感じ。

駅やスーパーにトイレがないので、旅行中2回ほどコーヒーを買ってトイレを借りました。

 

 

BEIGEL BAKEの近くにあるブリックレーンブックショップ

 

こちらはエコバッグが可愛いとチェックしていて立ち寄りました。

外からも見えるカラフルなエコバッグは薄手で使い勝手が良さそうだったので、自分用に1枚購入。

 

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電車で移動して、お次はテート・ブリテン


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こちらには有名なミレーの「オフィーリア」を観に寄りました。

やはり有名な作品を実際に目にすると感激。


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そして老舗デパート、ハロッズ

この日もかなり歩き回って足が痛いし、ハロッズは混んでるし、ハロッズグッズのコーナーだけざーっと見ました。

(でもハロッズグッズコーナーが広くて(ワンフロア全体でした)、結局この中でもけっこう歩き回りました。)

 

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最後に夕飯。

 

この日は日曜日で、日曜日しか食べられないサンデーローストというものも、絶対にロンドンで食べてみたいものの1つでした。

 

選んだのはHarrison Pub & Hotelというお店で、名前の通り宿泊もできるみたいです。

 

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1階がパブになっています。

予約していることを伝えて、席に着きました。


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喉カラカラです。

ドリンクメニューを見ると、”サイダー”があったのでオーダーしました。

イギリスのサイダーは、りんごから作られたお酒で、見た目はビール。

 

これがすんごく美味しくて、喉が渇いていたのもありますが、一瞬で飲んでしまって2回お代わりしました。

日本でも普通にその辺で飲めたらいいのに!


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そしてこちらがサンデーロースト。

メインのお肉(ビーフやチキン)にグリル野菜とヨークシャープディングという大きなシュー皮みたいなものが盛られ、たっぷりとグレービーソースがかかっています。

わたしは鶏むね肉を選びました。

 

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普通に美味しかったですが、見た目通りというか、想定の範囲内という感じでした。

ヨークシャープディングは個人的にはあまりブラウンソースと相性が良いと思えず、とても大きいので食べきれませんでした。

 

が、一度食べてみたかったので、満足です。

なによりサイダーが美味しかったですし!

 

サンデーローストと飲み物で、お会計は33.99ポンドでした。

 

 

サイダーはめちゃくちゃ飲みやすいですが、ちゃんとアルコール分があるので帰りはほろ酔いでホテルまで歩きました。

 

2日目もよく歩きました。

 

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-3】1日目:まずはスコーン。博物館行って、フィッシュ&チップス!

ロンドン到着日。

 

当初の予定では6:25ヒースロー空港に到着のはずでしたが、大幅に遅れて到着は10時過ぎ

 

入国審査にも時間がかかり、11時過ぎにようやく電車に乗りました。

 

ロンドンの電車やバスはタッチ決済対応のクレジットカードApplePayで利用できるということでしたので、オイスターカードSuicaみたいなチャージ式の交通系ICカード)は購入しませんでした。

 

現金もこの時点では用意していません。カード1本

 

そして問題なく手持ちのクレジットカードでエリザベスラインに乗車できました。

 

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エリザベスラインは快適で、ロンドンの電車いけてる~!と思ったのですが、後でそんなことなかったと思い知ります。

 

 

45分ほどで宿泊先の最寄り、ファリンドン駅に到着し、スーツケースを預かってもらうためにいったん予約したホテルへ。

 

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身軽になったら、ホテルから歩いて5分ほどのところにあるベーカリーカフェへ。

 

お腹が空いていたのと、念願の「イギリスでスコーンを食べる」を叶える最初のミッションです。

 

訪れたのはGAIL'Sというカフェ。

ロンドンに何店舗かあるチェーン店のようです。

 

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こちらのスコーンが美味しいというブログ記事を見かけて、ホテルから近いこともあり、最初に行くのはココと決めていました。

 

 

入店すると手前にベーカリーが並んでいて、お店の人に伝えてピックアップしてもらう様式のようです。

 

お目当てのプレーンスコーンを探したのですが・・・

 

ない。

 

 

前の方のオーダーが終わって、店員さんがにこやかに話しかけてくれ、プレーンスコーンがあるか聞いたのですが、「もちろんあるよ!」的な答えの後、探して、後ろの棚も探して・・・

 

やっぱりない。

 

 

プレーンはなかったけど、他に2、3種類のスコーンがあり、そのうちの1つ(たぶんイチジク)をオーダーしました。

 

お腹空いていましたが、スコーンが大きいので1つにして、あとはカプチーノ

 

クリームとジャムは要るか聞かれ、Yes!!とお願いし、名前を伝えて待つことしばし。

 

 

このためにロンドンまで来たと言っても過言ではない、スコーン&クロテッドクリームです。

 

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スコーンは温め直しなどせずそのままでしたが(この点は事前にブログで読んでいたので、特にがっかりもせず)、さっくりとしっとりのバランスがちょうどよく、クロテッドクリームがなめらか&濃厚で、ロンドンで初めての食事ということも相まってとっっっても美味しかった。

 

日本でもスコーンが食べられるカフェやベーカリーはたくさんありますが、クロテッドクリームを添えてくれるところは少ないですよね。

 

こうしたカジュアルなベーカリーカフェでもたっぷりとクロテッドクリームとジャムを出してもらえて、ロンドンでスコーンを食べているという喜びに満たされた最初のミッションでした。

 

しかしスコーン1つとカプチーノ8.7ポンド、日本円で約1,800円という、ロンドンの物価(というか円安)の洗礼を受けた瞬間でもありました。

 

 

お腹が満たされたところで、お次はヴィクトリア&アルバート博物館へ。

 

ここで、ピカデリーラインという地下鉄に乗ったのですが、エリザベスラインとはえらい違いで、空調無し激狭の車内、電灯はちかちかと消えたり点いたりというなかなか過酷な環境でした。

 

バスより狭いんじゃ?という車内は、向き合った座席の間の通路は人が1人立つのがやっとで、座っている人が足を組んだり、大きな荷物があったら通ることもままなりません。

 

わたしは暑くてしんどかったのですが、キャミソールみたいな薄着の人もいれば長袖パーカーの人もいて、人によって恰好があまりにもバラバラで驚きました。

 

 

なんとか最寄り駅に到着。

 

V&Aのロゴでおなじみのこちらの博物館は、ウィリアム・モリスのパターンを用いたエコバッグなどのグッズが人気なようですが、とりあえず建物が素敵。

 

ロンドンの街中を歩いて、最初から建物が可愛いな~と思いましたが、博物館や美術館は外観から芸術的。

 

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わたしは地下鉄から直結の入口から入りました。

シンプルですが、この入口すら素敵。


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V&Aロゴ入りグッズ、わたしも買おうかさんざん悩んだのですが、特に好みではないんだよなぁ・・と、結局購入には至りませんでした。

 

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石鹸も包みが可愛くて、お土産にぴったりだと思うんですけど、1つ5ポンド=約1,000円。

もらった側は、まさか1,000円とは思わないだろうな、と個人的には思いました。

 

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ショートブレッドも素敵な缶入り。

でもやはり個人的にはそんなに好みじゃない。


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しかしこんな立派で素敵な博物館が入場無料だなんて、物価の高いロンドンですがこの点は本当に素晴らしい。

 

中庭には水遊びができるような広場があり、周りは芝生でたくさんの人が涼んでいました。

 

 

 

 

V&Aの次は、お隣の自然史博物館へ。

 

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こちらは入場に大行列していましたが、予約していたので予約列からするっと入れました。

(特に予約の確認やQRコードの読み取りはなかったので、予約した時間外に行っても入れそうでした。)

 

外からすでに恐竜の骨格レプリカがあってテンションが上がりましたが、入るとすぐにまたキリンやらクジラやら大型動物の骨格などが展示されていて、40過ぎたおばさんでも わー!! となりました。

 

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苦手なので入りませんでしたが昆虫の展示室や、鳥類、人類の展示室などもありました。

 

これは大人も子供も楽しいやつ。

 

もっとゆーっくり見て回りたかったですが、こちらもエアコンがないのか、蒸し暑くてわたしは長居できませんでした。

 

 

お次は、また電車に乗ってショッピングモールへ向かいます。

 

イギリスでは電車に普通にわんちゃんが乗っていました。

日本だとケージやバッグに入れないといけませんが、ロンドンではリードに繋がれて飼い主さんの足元におすわりしていました。

 

わたしはわんちゃん大好きなので大歓迎ですが、アレルギーの人や苦手な人は大丈夫なのか・・?とちょっと疑問。

 

でも吠えたり電車内で粗相するような場面には遭遇しませんでした。良い子たち。

 

 

それと、ロンドンは日傘の文化がないのか、日中本当に日差しが強くてくらくらするほどなのに、誰も日傘をさしていないんです。

 

カフェなどではわざわざ日が当たるテラス席に座っている方も多くて、日差しに弱いわたしは参りました。

 

2日目からは、もう我慢ならず持参した日傘をさしました。

 

 

到着しましたWestfieldという大きなショッピングモールは、宿泊先や中心部からは離れていたのですが、Bath & Body WorksT.K.maxxが入っているようだったので行ってきました。

 

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Bath & Body Worksはハワイに行くたびにボディーローションを大量に買っていたのですが、ここ数年ハワイに行けていないのと、日本未上陸なため、今回行ってきました。

 

が、昔のハワイでの記憶(3本買うと2本無料とかで、一番安い時は実質1本6ドルくらいで買えた)と比べてしまい、重さもネックになって結局購入に至らず。

(今回の訪問時は1本12ポンド=2,400円ほどでした。)

 

T.K.maxxは、これもハワイで必ず行くT.J.maxxというアウトレットのイギリス版。

 

洋服やバッグ、アクセサリー、日用品やペット用品まで、あらゆるものが雑多にお安く売られているお店で、掘り出し物を探すのが楽しいんです。

 

日本ではなかなか見つからない、あっても値が張りそうだな、というデザインのパジャマや下着を購入しました。

 

 

買い物を終えたら、ショッピングモールから中心部に戻る途中に位置するノッティングヒルの辺りを少し散策。

 

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建物がいちいち可愛い。

この日はあいにくお休みでしたが、パディントンに登場する骨董品屋さん、ALICE'S


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ノッティングヒルブックショップは外まで人が並んでいたので、写真だけ。


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ポートベローマーケットの辺りは人が多くて、可愛いお店、お土産屋さんもたくさんあったのですが、人の多さと日差しに疲れてしまいお店には入りませんでした。

 

一日歩き回ってだいぶ疲れてきたのと、そういえばスコーンを食べてから何も食べていなかったのでお腹も空きました。

 

 

初日の最後のミッションは、スコーンと同じくらいわたしのロンドン旅の重要目的のひとつであるフィッシュ&チップスです。

 

フィッシュ&チップスって、日本での個人的なイメージだと催し物などのフードトラックとかでカジュアルに食べるファストフードのような位置づけだったんですが、ガイドブックやネット検索するとイギリスではけっこうきちんとしたレストランで提供されていて、だからお値段もけっこう張るところが多かったんです。

 

 

そんな中、比較的リーズナブルで口コミが良かったお店を予約しておきました。

 

Fish Centralというお店です。

 

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19時に予約していて、お店の周りはあまり人通りがない場所だったのですが、夏のロンドンは夜20時過ぎくらいまでは昼間のように明るくて、一人で歩いていても怖くありませんでした。

 

 

予約していることを伝え、すぐに席に通されました。

 

まずはドリンクのオーダー。

 

迷わずビールを選びます。

飲みなれているラガーを、パイントで。

 

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パイントってどれくらいだっけ、とサイズに迷ったら、お店の方がパイントグラスとハーフパイントグラスを見せてくれました。優しい。

 

パイントは日本の小さめの中ジョッキ、ハーフパイントは小さめのグラスビールというくらいのサイズ。

 

ということでわたしはパイントで注文。

 

 

その後お通し?的な感じでフィッシュケーキが出ました。

その際に料理もオーダー。

 

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こちらのお店はフィッシュ&チップスのチップスは別オーダーのようだったので、チップスを添えてハドックを注文。

 

それから、野菜不足になりそうなのでミックスサラダもお願いしました。

 

 

こちらがFish Centralのハドック&チップスとミックスサラダ。

 

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サラダは葉ものときゅうり、トマトのどシンプルなもの。

ドレッシングではなく、オリーブオイル、ビネガー、塩コショウを好みでかけていただきます。

 

ハドックは大きくて、衣がしっかり厚手の食べごたえのあるものでした。

熱々の一口目の感動と言ったらもう。

さっぱりしたタルタルソースモルトビネガーで味変も楽しみました。

 

チップスはじゃがいも2個分くらいありそうでしたが、ほくほくと美味しくて、もともとポテト大好きなのでこちらも最後まで飽きることもなくハドックと交互にいただきました。

 

念願その②の、ロンドンでフィッシュ&チップス。

 

とてもとても美味しかったです。

 

量が多いので、ご飯やパンがなくてもお腹いっぱいになりました。

 

 

食事を終えてお会計をお願いすると、手書きの伝票に 29-30 と書いてありました。

 

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と思いつつカードで支払をお願いしたら端末を持って来てくださり、見せられた画面でサービスチャージ(チップ)を選択するようになっていました。

 

10%、12.5%、15%と3つか4つ選択肢があり、よくわからなかったのですが2番目の12.5%を選択して精算完了。

 

事前にサービス料は含んでいると確認していたのですが・・・

 

まぁいいや。合計は32.96ポンドでした。

 

 

この後はホテルに戻り、チェックインしてから最寄りのセインズベリー(チェーン店のスーパー)に行きました。

 

ホテルから徒歩4分くらい。

 

部屋に500mlのお水が1本サービスされていましたが、滞在中これでは足りないので大きなペットボトルのお水や、買おうと思っていたお菓子をいくつか購入。

 

こちらのお会計も無人&キャッシュレスで、袋は有料でしたので持参したエコバッグで持ち帰りました。

 

 

飛行機の中で何時間かは寝ましたが、座った体勢で細切れ睡眠だったのでかなり疲れ切りました。

 

一日目に予約していた自然史博物館とFish Centralは予約通りに訪れることができて良かったです。

 

ホテルに戻ってシャワーを浴びて早々に就寝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2025年8月 ロンドンひとり旅記-2】ロンドンのお宿。

旅行の手配をする時、ホテルなど宿泊先の予約は日程が近づくまで無料でキャンセルできることが多いので、早めに良さそうなところを予約するようにしています。

 

前回、今年2月に航空券を購入した記事を書きましたが、宿泊先は昨年の10月の時点で予約していました。

 

その時予約した宿はTavistock Hotelというところで、4泊、シングルルーム、朝食付きで77,412円でした。

 

jp.trip.com

 

 

ロンドンの中心地で駅からも近いし口コミも良さそう。

好立地の割には安いし、このホテルを中心に旅程を考えていました。

 

が。

 

航空券を買ってから気づきました。

 

わたしが行くのは8月です。

 

 

真夏です。

 

 

日本より涼しいとはいえ、最近のロンドンの夏は30度を超える日もあると聞きます。

 

なのに、ロンドンはまだまだエアコンが装備されていないホテルが多いと言うのです。

 

予約したTavistock Hotelを確認してみると、ありませんでした。エアコン。

 

せっかくの旅行、暑くて寝られず翌日に支障をきたすようなことがあっては残念極まりないです。

 

 

さらに。

 

日本のホテルなら基本的には部屋にある、冷蔵庫もないことが多いそうです。

 

Tavistock Hotelもありませんでした。

 

 

わたしはロンドンでスコーンをたくさん食べたいのです。

ロンドンではスーパーで日本の食パンみたいにお安くスコーンが買えるようなのです。

 

 

日本で買うと高い、スコーンの相棒クロテッドクリームも、ロンドンのスーパーならお安いと聞くので、これはスーパーで買って部屋飲みならぬ部屋スコーンをやるしかないと心に決めておりました。

 

 

なのに。

 

冷蔵庫がなかったらクロテッドクリームを一気に食べきらなければなりません。

 

 

いかん。

 

 

ということで、エアコンと冷蔵庫が付いているホテルを再検索しました。

 

 

エアコン付きはまぁまぁ見つかったのですが、冷蔵庫も付いていて中心地に近くて予算内というホテルが見つけられず、結果冷蔵庫は諦めました。

 

 

スーパーはあちこちにあるようなので、その日食べる分だけを買うようにすればなんとかなるかな、と考えた次第です。

 

 

結果、予約したホテルはhub by Premier Inn London Clerkenwell hotelというホテル。

 

www.premierinn.com

 

 

こちらも4泊、シングルルーム、朝食付きで89,345円でした。

 

最初に予約したTavistock Hotelより1万円ちょっと高くなりましたが、計画している旅程で行動できそうな立地と口コミの良さで選びました。

 

 

 

このホテルはファリンドンという駅が最寄りで、駅から真っすぐ6、7分歩いたら到着します。

 

ファリンドンの駅は比較的大きく、ヒースロー空港からエリザベスラインを利用して乗り換えなしで来られること、他に地下鉄サークルラインなども通っていて、駅前にはチェーン店のカフェやスーパーもありなかなか便利でした。

 

 

グリーンのサインが目印の、こちらがhub by Premier Inn London Clerkenwell hotel

 

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この辺りは背の高い建物が少なくて、このホテルも5階建てでした。

 

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チェックインの時間よりも早く到着したので、ベルでスタッフの方を呼んでスーツケースを預かってもらいました。

 

とても快く対応してくださって、控えのチケットを受け取り預入完了です。

 

 

 

入口目の前にチェックイン機が3台ほど並んでいて、予約番号でチェックイン完了しました。

 

チェックアウトはどうすれば・・?と思ったら、荷物を預かってもらう際にスタッフさんを呼んだベルが置いてあるデスクの端に、小さくカード返却ボックスが添えられていて、そちらにカードを返したら完了でした。

 

 

お部屋はこんな感じで、とても清潔感があり、コンパクトながらスーツケースや荷物をベッド下に収納できるようになっているなど、使い勝手が良かったです。

 

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お部屋の特徴はこんな感じ。

 

<良かったポイント>

・エアコンがついてる

・スーツケースがベッド下にしまえる(&引き出せる)

・デスク&椅子がある

・全身鏡がある

・ベッドサイドにコンセントがある

 

<もう一歩ポイント>

・スタッフさんにお願いしないとタオル交換してもらえない

・ドライヤーの接触が悪い

・ハンガーラックが狭い

・バスタオルがばかデカい&タオルを掛けられる場所がない

・シャワーブースの扉が15cmくらい開いていて水が洗面所まで飛んでしまう

 

 

デスクと椅子とドライヤー、ハンガーラック&全身鏡。

 

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バスルーム。


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ドライヤー、持参するかどうか迷ったんです。

でもホテルのHPの写真で立派なドライヤーが確認できたので、結局持って行きませんでした。

が、形は立派なものの、接触が悪かったのか点いたり点かなかったりするし、立派で重いわりに風量はイマイチだったので、荷物に余裕があれば持参した方が良いかなと思います。

 

それとタオル

新しいタオルが必要な方はスタッフに声かけて(ecoのため)、と書いてあり、私にはハードルが高かったので滞在中はホテルの2枚のタオルと持参したタオルでやり過ごしました。

 

タオル交換してもらわないなら、自分一人だし部屋掃除も要らない、ので掃除不要のサインを点けて荷物は出しっぱなしで過ごしました。

これはこれでいちいち荷物を片付ける必要がなくてラクでした。

 

シャワーブースが狭くて扉が完全に閉められないのは海外だとよくある構造だと思いますが、これなんでなんでしょう?

扉を完全に閉められるようにすると何か支障あるんですかね。いつも謎です。

 

ハンガーラックはハンガーが4本(うち2本はピンチ付き)備え付けてあったのですが、フックがラックから外せないタイプで他の場所で使うことができなかったのと、薄手の服4枚でいっぱいになってしまうコンパクト構造だったので、冬場など厚手の服を掛けるのには少々苦労しそうです。

 

それと、わたしは長身なので特に問題なかったのすが、洗面台の位置がだいぶ高かったと思います。

小柄な人だと朝顔洗ったりするの大変なんじゃないかと。

 

 

アメニティがない(備え付けのボディーソープ?とハンド&フェイスソープのみ)ことなどは予め確認していたのですが、日本だと当然にあるボックスティッシュもなかったのはやや計算外でした。

持参したポケットティッシュなどでやり過ごしましたが、細かいところでいろいろ違いがありますね。

 

 

朝食は毎日ほぼ同じで、ウィンナー、ベーコン、ベークドビーンズ、ハッシュブラウン、スクランブルエッグ、オートミール、ヨーグルト、フルーツ、シリアル、パン(食パン、クロワッサン、チョコレートデニッシュ)というラインナップ。

目玉焼きがあったりなかったり、フルーツ(冷凍ミックスフルーツと言う感じ)の内容が若干違ったり、その程度の変化でした。

 

毎日同じではありましたが、ウィンナーとパンがとても美味しくて、コーヒーもたくさんいただけてありがたかったです。

何せパン1つとコーヒー1杯でも、外のカフェで食べれば1,500円以上はしますからね・・。

 

 

8月半ばのロンドンは、日中は日差しがかなり暑かったものの、朝晩は肌寒くて、夜寝に帰るだけならエアコンなしのホテルでも大丈夫だったかもしれません。

 

が、わたしは暑がりだし、日中に荷物を置きにホテルにいったん戻ったついでに一休みしたりもしたので、エアコン付きにして良かったと思います。

 

立地も、人通りが少なくて最初若干不安になりましたが、空港から1本で来れて駅やバス停は近いし、静かで◎でした。

 

エアコン付きでお安いホテルをお探しの方にはお勧めできると思います。