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【マカオひとり旅記-9】ポルトガル料理を食す。

これまでのお話:マカオひとり旅記        

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マカオ旅行3日目は Andaz にチェックインを済ませた後、(セナド広場に行く前に)翌日のチェックアウトが朝早いので 空港までの道のり予習 しておきました。

 

帰国日は朝6時くらいにはホテルを出発しようと思っていたのですが、その時間に空港に向かう手段は①バス、②タクシー、③6:30頃まで待ってLRT の3つでした。

 

LRTは始発が遅めなんですね。

ホテルスタッフの方にお願いすればタクシーも呼んでもらえると思いましたが、費用節約のため バス で行くことにしました。

 

ところがこのバスもLRTも、空港には行ってくれない んです。

行先は フェリーターミナル

(空港からはバスが出ていましたので、他のバス停からなら空港まで行く線もあると思うのですが、ともかくAndaz横のバスは行き先がフェリーターミナルでした。)

 

Google Mapで検索しても、バスでフェリーターミナルに行き、空港まで歩く案内が出ます。

 

ただ、この下見の段階では、行き先がフェリーターミナルであることをよく理解できていませんでした。

 

行きたいお店のことを調べたりしながらバスに乗っていて、着いた!と思って降りたところがフェリーターミナルだったのですが、空港だと思いこんでいたので「???」なんか到着時と違う?と思いながらしばらく辺りをうろうろ。

 

そうしてようやくそこがフェリーターミナルであることを理解しました。

 

近くに空港があるはずと思いましたが、辺りを見回しても空港らしきものが視界に入らず、”空港はあちら”的な案内表示もありません。

 

明日大丈夫だろうかと、俄かに 不安 が増しましたが、とりあえず今日は今日で楽しむべく、次の目的地へ移動しました。

 

 

次は マカオ半島 側へ行きます。

 

この時、Andazからフェリーターミナルまでのバスを降りてから 45分以内マカオ半島へ向かうバスに乗ったので、乗り換え 扱いになり 無料 でした。

 

マカオ半島側に行くのもバスで15分ほどですぐ着きました。

 

 

タイパ島よりも民家と思われる集合住宅の建物が多くて、小さなお店が立ち並んでいました。

 

先にセドナ広場と世界遺産散策の記事を上げましたが、その前に お昼ご飯 を食べにに行っていました。

 

マカオは1999年まで ポルトガルの海外領土 だったために ポルトガル料理屋さん がたくさんあります。

 

ポルトガルには行ったことがないし、ポルトガル料理というのも食べたことがないので「これこそポルトガル料理!」というのがわからないのですが、事前にいくつかお店を探していていくつか 気になるメニュー がありました。

 

それが食べられるお店で、動線に無理がなく、口コミが良くて、高すぎないお店と絞り込んだ結果がこちら。

 

「海湾餐庁」というお店です。

 

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お店は12時開店で、わたしは11:45くらいに到着しました。

既に中国人?と思われる3人組の方が並ばれていて、高まる期待。

独特な佇まいのお店ですが、この近辺はこんな感じのお店が多かったです。


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先頭に並んでいた3人組の方が開店に気づかず話し込んでいる間に別の2組ほどのお客さんが先に入店されましたが、それに続いて3人組の方も、わたしも無事入店。

 

その後も続々とお客さんが入ってこられていました。

新しくはなく、どちらかと言うと”老舗”と呼べそうな佇まいです。

 

席に通してもらい、メニューをいただきました。


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コレ食べたい!と決めていたメニューは ”アフリカンチキン” です。

マカオにある、ポルトガル料理屋さんの、アフリカンチキンということで、何が何だかって感じですが、ガイドブックにも載っていましたし、定番メニューのようでした。

 

このページのA5のメニューです。


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もうひとつ、”バカリャウ” という塩漬けした干し鱈のコロッケみたいなものも定番料理のようで食べてみたかったのですが、アフリカンチキンのボリュームがわからないのでこちらは様子見に。

 

こちらのページの5番のメニューです。


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”セラドゥーラ” というデザートも食べてみたいと思っていました。

これも食事をいただいてみて、食べれそうだったらオーダーしようと思います。

 

このページの49番のメニューです。

 

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お昼ですが、せっかくなので ビール もいただきます。

何でも良かったのですが、なんとなくハイネケンにしました。


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ビールはすぐに運ばれてきました。

よく冷えていてとっても美味しかった。幸せ。

この後パンとバターもサーブされました。


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こちらが念願の アフリカンチキン です。

 

ソースは玉ねぎとスパイスを煮込んだ感じで、甘味と辛みのバランスがよく、チキンは柔らかジューシーでとっても美味しかったです。

ピクルスやオリーブも、飾りじゃなく一緒に食べると風味が加わってまた美味しい。


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大きなお皿にでーーんと盛られていますが、骨付きチキンなので可食部は見た目ほど多くなく、わたしは一人で食べきれちゃいました。

 

が、バリャカウを追加で食べられるほどの余裕はなく、これは諦めることに。

 

 

でもデザートは諦めませんでした。

 

セラドゥーラ を追加オーダーです。


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セラドゥーラはポルトガル発祥のデザートで、マカオではエッグタルトに次いで挙げられる定番デザートだそうです。

 

細かく砕いたビスケットと、生クリームとコンデンスミルクを泡立てたクリームとを交互に重ねて冷やしたスイーツとのこと。

 

こちらはオーダーしたらわたしのテーブルのすぐ横の冷蔵庫に入れてあったものがひょいと提供されました。

 

美味しいですが、「細かく砕いたビスケットと、生クリームとコンデンスミルクを泡立てたクリームとを交互に重ねて冷やしたスイーツ」以上でも以下でもない、”まんま”なお味でした。

 

でも食べてみたかったから、食べられて幸せです。

 

 

以上3品のオーダーで、お会計は320.1MOP(約6,020円)。

けっこうお高いと思いましたが、ポルトガル料理屋さんの相場はだいたいこのくらい(むしろもう少しお高め)の様子です。

 

せっかくなので、マカオに行ったら滞在中一度くらいはポルトガル料理を試しても良いと思います。

 

 

【マカオひとり旅記-8】セナド広場あたりを散策。

これまでのお話:マカオひとり旅記       

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マカオには 世界遺産 があるので、せっかくなので観に行ってきました。

 

場所は マカオ半島 側。

宿泊しているタイパ島側から バス で簡単にマカオ半島側に行けました。

 

今回宿泊先を選ぶ時にマカオ半島タイパ島の行き来がどれくらいスムーズなのかわからなくて、空港や(推し活の)イベント会場があるタイパ側に宿泊したのですが、これならマカオ半島側に宿泊しても大丈夫だったかも。

 

マカオ半島側はタイパ島よりもお安い宿もありそうでした。

 

 

そんなわけでバスで無事到着しました、まずは セナド広場 です。

 

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ガイドブックにも必ず載っているこの広場。

足元のタイルの波柄と噴水、パステルカラーの建物が綺麗な広場です。

 

滞在中ずっと曇り空だったので、+青空のコントラスト、とはいかなかったのですが、なかなか他では観られない景色が楽しめて、行って良かったです。

 

 

セナド広場を少し奥に進んでいくと、すぐに世界遺産御目見します。

淡い黄色の建物が美しい、聖ドミニコ教会


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あまりにもさらっと現れたので、綺麗だなとは思いつつ、これが聖ドミニコ教会だとは最初気がつきませんでした。

 

 

さらに奥へ進んで行きます。

 

この日は日曜日だったのですが、奥へ進むほどものすごい人で、人に触れずに歩くのは無理というほどの人、人、人でした。

 

前に江ノ島に散歩に行った時すごい人だったことがあるのですが、道の狭さや両脇に並ぶ小さな店店など、江ノ島の規模感に似ているなーと思いながら歩きました。

 

 

人の波に揉まれながらなんとか辿り着いたのは、こちらも世界遺産聖ポール天主堂跡 です。


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手前は長く幅広の階段になっているので、人はすごいですが天主堂跡自体は見やすいです。

 

ウェディングフォトを撮っている方もいて、一見の価値ありの見事な史跡でした。

 

 

他にも世界遺産はあるのですが、暑さと人の多さで疲れてしまったのと、上の2つを見られて満足したのでセナド広場に戻りました。

 

晴れていたらきっともっとパステルカラーが綺麗に映ったんだろうなぁ。


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この付近には貴金属のお店や干し肉のお店、薬局やスィーツのお店などが多かったように思います。

 

とにかく人がすごくて、帰りのバスに乗るのもぎゅうぎゅう詰めで大変でした。

 

休日に行く時は特に靴やカバン、暑さ対策など気をつけた方が良さそうです。

 

 

【マカオひとり旅記-7】ちょっと贅沢してAndaz Macauに宿泊。

これまでのお話:マカオひとり旅記      

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マカオ旅行 3日目は朝INN Hotelチェックアウト しました。

(ちなみにINN Hotelのチェックアウト時間は12時でした。)

 

また近くのバス停からバスに乗って次に泊まるホテルの最寄りへ・・・とスーツケースを引っ張ってバス停を探したのですが、地図上の経路で進行方向の側のバス停に、乗りたい路線の番号がありません。

 

さらに、地図上でバス停を確認すると道の反対側に印がついています。

 

でも、反対側だと経路と反対方向に進んでしまうのでは・・・?

実は出発したらすぐUターンするとか・・・?

 

わかりませんでしたが、反対側の車線を乗りたい番号のバスが走っていくのが見えたので、地図を信じて反対側に渡ってみました。

 

が、地図の場所に バス停がありません。

 

えーっと。

 

バス停が移動したのか?

そういうこともあるの?

 

普段バスに全然乗らないしそもそも海外だしよくわからなかったのですが、付近をうろうろと探し回ってようやく、100mほど進んだところで乗りたい番号の記載があるバス停を見つけました。

 

 

待つことしばし。

 

バスが来たので乗ってみましたが、乗客はわたし一人。

そしてバスはやはり経路と 反対方向 に進み、どんどん海の方へ向かいます。

 

もしや、このままマカオ半島側に渡ってしまうのでは?!

 

かなり ハラハラ しながら途中で降りた方が良いか、運転手さんに「ここ行きますか?」と聞いてみた方が良いか迷い、でも降りてもちょうど良いバスが来るかわからないし、運転手さんにそんなにゆっくり話しかけられるタイミングもないので決められずに乗り続けていたら、やがて海側からまた内側へ入っていきました。

 

とりあえず良かった。

 

そのままじっと乗っていたら乗客が少しずつ増え、そして乗車したバス停の反対側(つまり最初にこっち側だろうと思った側)に来ました。

 

そこからは当初の地図の経路通りに進みました。

 

 

最初にこっち側だろうと思った側のバス停に、このバスの番号が書かれていなかった(例えば最近追加されたとかで)のか、この路線の利用者が少ないから反対側から乗らせてぐるりと海側を回る経路になっている(けどそれがGoogle Mapでは省略?されている)のか、なんなのかわかりませんが、だいぶ焦ったし不安 でした。

 

が、結果オーライ です。

 

 

無事次の宿泊先の最寄りバス停に到着しました。

 

 

次の宿泊先は Galaxy の中の1つなのですが、バス停から見るとホテルは背を向けて建っていて、どこがホテルエントランスなのかわかりません。

 

バス停から右へ進んでみるか、左へ進んでみるか、迷って左に進んでみました。

 

これが ハズレ

 

進んだ先にはGalaxyアリーナがあり、そのアリーナをぐるっと回って坂を上った先にようやくホテルエントランスがありました。汗だく

 

 

最後の1泊だけ ちょっと贅沢 して、泊まるのは Andaz Macau です。

今回のマカオでわたしにとって推し活と並ぶ メインイベント

 

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www.galaxymacau.com

 

 

バス停に迷ってさらに遠回りもしましたが、10時くらいにはAndazに到着しました。

 

予約の際にチェックインは15時と確認していたので、スーツケースだけ預かってもらうつもりでこの時間に来ました。

 

が、エントランスを入るとすぐさまスタッフの方がスーツケースを預かってくださり、お出迎えの綺麗な女性スタッフの方と2人がかりでロビーは6階にあることを話しながらエレベーターホールまで案内してくれ、スーツケースを預かってくれたスタッフさんはロビーまで一緒に来てくださいました。

 

カウンターが3か所、すべて他のお客さんの対応中だったので順番待ちをしていると、他のところからスタッフさんが来てこちらへどうぞ、と別のカウンターへ案内してくださり、そのまま チェックイン できてしまいました。

 

え、まだ10時なのにいいの?

 

と思いながらルームキーをもらいました。

 

 

ロビーのある6階には プールフィットネスジムバー があり、どれも 無料 で利用できるとのこと。

 

バーでは ビールやワイン が飲めると聞いて、これは一度行かねばと ワクワク しました。

 

 

 

とりあえずいったん落ち着こうと、お部屋へ。

 

 

キングサイズ のベッドを置いてもまだまだ余白のある 広々 としたお部屋です。

既にたくさんの建物があるGalaxyエリアにまだ何か造っているようで、あいにくの工事現場ビューでしたが、そんなのどうでも良くなる 素敵な空間


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バスルーム も広々。

オシャレ過ぎてトイレの水を流すボタンがしばし見つけられませんでした。

(壁にあるグレーのパネルでした。)


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大きなバスタブ もあります。

たくさん歩いて疲れているので、夜はゆっくりお風呂に浸かります。


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コーヒーマシーン電気ケトル、そしていたるところにペットボトルのお水。


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グラス類とカプセルコーヒー、ティーバッグ。


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Andazに惹かれた理由 の1つがこれ。

 

1日目だけ 無料 でいただける、ミニバースナック類 です。

 

この段には 赤ワイン のボトル、中国菓子の詰め合わせミックスナッツチョコレートポテトチップミニサイズのカップヌードル

 

カトラリー類や栓抜きももちろん備わっています。


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最下段は冷蔵庫になっていて、飲み物類とコーヒーフレッシュが。

 

こちらのドリンクも無料です。

牛乳、ミネラルウォーター、ビール、ペリエ、オレンジジュース、コーラ2本。


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アメニティ はこんな感じで美しく(無駄っちゃ無駄ですが)箱詰めされています。

 

コットン、綿棒、シャワーキャップ、シェービングフォーム&カミソリ、歯ブラシ×2。

 

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歯ブラシとカミソリの柄が竹で、使い捨てにするにはもったいないクオリティ。

歯磨き粉が個人的に好きなColgateでサイズも大きくて嬉しかったです。

 

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ドライヤーは引き出しに入っていました。

赤い箱はヘアブラシ。(このブラシすごく使いやすくて持ち帰りました。)

 

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クローゼットにはスリッパ代わりの サンダル

このサンダル、「Take us home」とタグが付いていますので、ありがたく持ち帰りました。

 

他、靴磨きのクロスなども。行き届いてる。


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巾着入りでカラフルな アイマス耳栓 もありました。

 

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コンセントもあちこちにありどこでも充電できる感じでしたが、ベッドサイドには両側に ワイヤレス充電 やUSBポートも。便利~!!

 

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夕方にロビー階の バー に行って、ハイネケン をいただきました。

部屋のミニバーのビールは別のビールなので、2種類楽しめて嬉しい。

あとは赤ワイン、白ワイン、ジュース?、ナッツなどのおつまみが少し置いてありました。

 

席は少なく、人が多かったので立ち飲みですが美味しくいただきました。


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中国菓子の詰め合わせを開けてみました。

カラフルですごく 可愛い

 

このままお土産で人にあげられるくらいの立派さですが、味はわからないので自分用のお土産にしました。

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食事は付いていませんが、お店で飲んだハイネケンが38MOP(約720円)だったことを考えると、ビール2本に赤ワイン(たぶん500mlくらいのもの)やお菓子の詰め合わせ、サンダルまで持ち帰れるのに 1泊 26,000円弱 は安いと思いました。

(最初に泊まったINN Hotelでも1泊2万円くらいでしたし。)

 

宿泊する日程(曜日)によっては倍の金額になってしまいますが、この金額で泊まれるならまた泊まりたいです。

 

ホスピタリティに溢れて超快適なホテルでした。幸せ

このホテルに泊まる目的でまたマカオに行くのもアリかもと思うくらい気に入りました。

 

 

 

 

【マカオひとり旅記-6】ひとり、遅い夕飯どうしよう。

これまでのお話:マカオひとり旅記    

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マカオ旅行 2日目は朝から外出して 官也街コタイエリア の複合施設を歩き回りました。

 

 

これは パリジャン 前のエッフェル塔もどき。

この後ろに複合施設がありますが、パリジャンの中には入りませんでした。

 

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ロンドナー はあちこちにロンドンよろしく赤い電話ボックスが。

 

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ヴェネチア は写真撮らなかったのですが、ショッピングエリアは舞浜にあったエクスピアリみたいに天井に空が描かれていて、中に川が造られており時間によってはゴンドラも。凝ってますね。

 

 

パリジャンの エッフェル塔 もどきは夜には ライトアップ していましたし、このエリアは何かと 派手 です。


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さて、2日目は夜に推し活があり、終わってホテルに戻ったら 22時 くらいでした。

 

このくらいの時間になるのはわかっていたので、終わってお腹が空いてたら、且つ食べらるお店がなかったら困るなと思い、昼間のうちに セブンイレブン夜食 を買っておきました。


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カップ焼きそば と、カールスバーグ と、フルーツジュース 2本。

 

お腹が空いてなければ or 外で食事できれば持って帰ればいいやと思い焼きそばにしました。

ちなみにカップ麺類は20MOP(約380円)前後の商品が多くて、やや高めでした。

が、この焼きそばは9MOP(約170円)。

 

カールスバーグは500mlが7MOP(約130円)と安く、ジュースは2本で27MOP(約510円)でした。

 

このピンクの方のジュース、グアバとレモンのジュースだったのですが、これすごく美味しかったです。(オレンジの方はマンゴー&レモンで、これはイマイチでした。)

 

 

 

このセブンイレブンでの買い出しの帰りに、お粥屋さん を見つけました。

 

お粥も、できればこの旅行中に一度食べたい料理のひとつでした。

 

営業時間が24時までになっていたので、ホテルからも近いし、バスでホテルの最寄りに戻ってきてこのお粥屋さんに行ってみました。

 

こちら。(Google Map上で確認できなかったのですが、INN Hotelのすぐ近くです。)


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ちょうどデリバリーの方が商品ピックアップに来ていて、なんとなく安心できたので勇気を出してオーダーしてみました。

 

 

ショーケースの上にメニューが出ていたので、それを写真に撮って、指差しで伝えました。

「猪」豚肉 なことはわかっていたので、上から2つ目のお粥にしました。

「潤」ってなんだろうと思いつつ。


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待つこと数分。

渡されたお粥の容器の大きさにびっくりしました。

大盛りのカップラーメンの容器を一回り大きくしたくらいあります。デカ。

 

 

ホテルに着いてそーっと開けてみたら、大きな容器にめいっぱいのお粥。

揚げパンと大きなゴマ団子まで付いていました。

これで29MOP(約550円)は安いわ。


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「潤」ってなんだろう をホテルの部屋に戻りながら考えていて、「もしや、内臓 では。」と思いました。

 

そして、合ってました。豚レバー です。

 

わたしはレバーが苦手です。

 

やっちまいました。

 

 

でも、お粥自体は美味しくて、レバーを食べなければレバー臭さもなく、量が多いので完食は無理でしたが美味しくいただきました。

 

揚げパンとゴマ団子はこの時間に食べるにはちょっと油がきつかったので、もったいないですが少しだけかじって終わりにしました。

 

 

この時間、複合施設内のお店やホテルの近くのファストフード店などはもう閉まっていました。

 

誰かと一緒なら、開いているお店を探して入ってみるのもアリだと思いますが、慣れない場所で一人なら、夜遅くの食事はやはり コンビニ か、テイクアウト かなぁと思います。

 

ホテルの立地が違えばまた違う選択肢があるかもしれませんが。

 

 

 

 

 

【マカオひとり旅記-5】奈和美で遅ランチ&ケーキ。

これまでのお話:マカオひとり旅記    

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マカオ旅行 2日目、官也街 にある 世紀珈琲 で遅めの朝ご飯をいただいた後は歩いて ヴェネチア に移動し、ショッピングタイム

 

官也街からヴェネチアンは歩いて10~15分くらいかかるのですが、ちょうどよく繋いでくれるバスがなかったので歩きました。

 

マカオは気温はそこまで高く感じなかったのですが、湿気が多くて風がないとけっこう く感じました。

 

日中は日差しもあるとかなり暑かったので、日傘 を持って行って正解でした。

 

 

ヴェネチアンで涼みながらしばらく過ごして、14:30に 予約 していたお店に移動。

 

 

タイパ島は上述の ヴェネチア、その隣に ロンドナー、向かいに パリジャン と、それぞれベネチア、ロンドン、パリをイメージした 巨大複合施設 が集まっています。

 

どの施設にもホテル、カジノ、ショッピングモールやレストランが入っていて、フードコートなどもあるので旅行者にも 便利

 

 

ヴェネチアンのロンドナーと反対側の隣のエリアには Galaxy のホテルやアリーナが集結しています。

 

Galaxyはどの建物も外面が 金ぴか で、最初に見た時はすご過ぎてちょっと笑ってしまいました。

 

 

予約したお店はこのGalaxyの中にある ホテルオークラ の1階です。

 

中に入ると大きな噴水や派手な装飾が。

 

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予約したのは、奈和美 という 和テイスト なお店です。

 

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www.galaxymacau.com

 

 

こちらの ハイティー の口コミが良かったので、ハイティー目当てでこの時間の予約にしていました。

 

が、予約をした後に、念のため一人でもハイティーのオーダーが可能かメールで問合せをしたら、一人ではNG だったんです。

 

ハイティーがNGならキャンセルしようと思ったのですが、お店の方が丁寧に 代わりにケーキはどうですか? と提案してくれたので、なんだかキャンセルしにくくなり、ケーキを食べに行くことにしました。

 

 

で、到着してメニューを見ていて、まだそんなにお腹空いてはいなかったのですが、お隣の方が召し上がっていたカレーがやけに美味しそうに見えてしまい、カレー をオーダーしちゃいました。

 

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ルーがSTAUBに入ってるの。

ライスには玉子焼きと柴漬けが添えられていて、なんともニクイ感じ。

 

カレーはチキンかビーフが選べて、わたしはチキンにしました。

ゴロゴロとたくさんチキンが入っていて、玉ねぎもたっぷりで美味しかったです。

 

 

 

食事には ケーキ飲み物 が付きます。

 

普段は朝昼晩ブラックコーヒーを飲むのに、前日の朝に飲んだきり飲めていなかったからとてもコーヒーを欲していて、ここでは迷わずホットのコーヒーを選びました。

 

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ケーキは5種類ほどある中から好きなものを選ばせてもらえました。

いちごのケーキ を選びました。可愛すぎる。

 

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やっと飲めたホットのブラックコーヒーにほっと一息付けたし、ケーキもいちごたっぷりで酸味が効いてとっても美味しかったです。

 

 

ケーキ+コーヒーだと100MOPで、カレーセット(ケーキとコーヒー付き)が198MOP

 

なんとなくカレーの方がお得な気がする。

 

サービス料を入れて227.9MOP(4,355円)でした。

 

 

優雅な気分でのんびり食事ができて、行って良かったです。

 

 

 

【マカオひとり旅記-4】官也街の世紀珈琲で遅朝ご飯。

これまでのお話:マカオひとり旅記   

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マカオ旅行 初日は22時過ぎにホテルにチェックインして、シャワーを浴びて終了。

 

2日目は朝から動きます。

 

まずはINN Hotelからバスで数分の 官也街 というエリアに来ました。

 

<観光局の官也街の説明>

タイパの中心にある、賑やかな歩行者天国の商店街です。マカオの伝統的な料理を提供する老舗レストランがあります。常に観光客であふれ、デザートやアーモンドクッキーなどの土産物屋も多く軒を連ねています。1983年より歩行者天国となりました。19世紀初頭に建てられた、オールドマーケットはフリーマーケットとなり、毎週日曜日に開催されます。

www.macaotourism.gov.mo

 

 

官也街には 朝ご飯 を食べにきました。

 

わたしの旅行の最大の楽しみは、その土地の自分好みの食べ物を見つけて食す ことです。

 

旅行の計画を立てる時は コレ食べたい! というものをいくつかピックアップします。

 

逆に言うと コレ食べたい! が見つからない場所にそそられません。

 

なので、今回のマカオ旅行もいくつか食べたいものがあり、官也街にそのひとつがあります。

 

 

 

バスを降りたすぐ横に階段があったのですが、タイルの柄がマカオに来たな~という感じでテンション上がりました。

 

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建物の色がカラフルで、壁にはいろんなアートが。

 

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ポップな風合いの小さなお店がたくさん軒を連ねています。

 

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目的のお店は10時開店と確認していたのですが、早めに行って付近を散策しようと9時過ぎに到着しました。

 

ら、目的のお店以外もまだほとんど開店していなくて、お店の店員さんと思われる人たちがちらほら開店準備に到着し始めている、程度でした。

(おかげで人が映りこまずに↑の写真を撮ることができましたが。)

 

いくつかオープンしているお店もありましたが、この後目的のお店で食事予定なので何か食べてしまうわけにもいかず、15分くらい歩いてヴェネチアンで時間をつぶしました。

 

 

で、10時頃に戻ってきて目的のお店、世紀珈琲 へ。

 

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入口の目の前がレジになっていて、そこで注文してお金を払ってからイートインの場合は空席に座ります。

 

まだ開店直後で空いていましたので、レジ前で注文するものを写真を見ながら選んでいると、店員さんが 英語のメニュー を渡してくれました。ありがたい。

 

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オーダーは予め決めてはいたのですが、それがメニューの中のどれかを探すのに少し時間がかかりました。

 

無事オーダーを済ませてお支払い。

こちらのお店は 現金のみ のようです。

 

 

番号プレートをもらって、わたしは1階の席に座りました。

2階席もあるようです。2階なら少し街の様子が上から眺められたかもしれないですね。

 

 

先にコーヒーが、もう少ししてから料理が運ばれてきました。

 

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オーダーしたのは、

 

●アイスコーヒー(22MOP / 約420円)

●BREADメニューの牛肉(32MOP / 約610円):写真左

●BREADメニューの花生奶油西多方塊(四件)(32MOP / 約610円):写真右

 

の3つです。

 

量的に、2回に分けて食べるべきかなぁと思ったのですが、2回来る時間があるかかわからないので一気にオーダーしてしまいました。

 

 

アイスコーヒー は ミルクと砂糖 が入っていますが、甘すぎずこっくりとしたお味で美味しかったです。

普段はブラックコーヒー派ですが、たまにはこういうのも良いですね。

 

 

牛肉のサンドウィッチ は、マカオではポークチョップバーガーが名物とガイドブックなどで見ていたので、それを注文するつもりだったのに、このお店では「ポークはない(チキンかビーフ)」と言われたので牛肉を選びました。

 

え、ポークないの???

事前にお店の口コミなどを見ていた時はポークがあったように思ったのですが、よく見ていなかったのかもしれません。

 

今回の コレ食べたい! のひとつはポークチョップバーガーだったので、これはリベンジしなければ、、

 

でもこれはこれで、牛肉は柔らかくて、パンもお肉に合うちょうどよい食感で美味しかったです。

味付けはだいぶシンプルだと思いました。

 

 

そして 花生奶油西多方塊。(読み方は全くわからない。)

ピーナッツバタートースト です。

これも コレ食べたい! のひとつでした。

 

ポークチョップバーガーのお店はいくつか候補がありますが、このメニューはこのお店しか探していなかったので絶対食べたかった。

 

そして、これが めちゃくちゃ美味しかった

 

キューブ型にカットされたパンは間にピーナッツバターが挟まれていて、さらに上から濃厚なピーナッツバターソースがかけられています。

 

ピーナッツバターだらけですがこれも甘さ控えめなので、喉は乾きますが一人で完食してしまいました。

 

これはもしまたマカオに行けることがあったら もう一度食べたい です。

 

 

 

わたしが食べている間にどんどんお客さんが来て並び始めたので、早めに行って良かったです。

 

テイクアウトだと、コーヒーはペットボトルのものがたくさん用意されているのですぐ購入できるようでした。

 

 

マカオ半島側にもお店があるようでしたので、旅の予定に合わせて店舗を選んでも良いかもしれません。

 

 

 

 

【マカオひとり旅記-3】Inn Hotel / 盛世酒店 に宿泊。

これまでのお話:マカオひとり旅記 

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今回の マカオ旅行 は1泊だけちょっと贅沢をしようと思っていまして、3泊のうち最初の2泊は今回記事にするホテル、3泊目だけ別のホテルに泊まります。

 

空港で海外キャッシングで現地通貨MOPを手に入れ、そのお金でマカオパスを購入し、空港からバスで1本、10分程度でこのホテルに到着しました。

 

INN Hotel(盛世酒店)というホテルです。

 

www.innhotel.com

 

 

この淡い黄色の建物がInn Hotelのエントランス部分。

ちょうど写真を撮っている辺りにバス停がありましたので、降りて道路を渡ったらすぐです。

 

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空港から到着したバス停の他にも付近にバス停がいくつもあり、いろんな路線に乗れて 便利な立地 でした。

 

近くに 飲食店セブンイレブンスーパー などもありました。

 

 

行ってみてわかったのですが、マカオにはコンビニが少ない ように思いました。

 

セブンイレブンサークルKがあると事前に調べていたのですが、日本や韓国みたいに少し歩けばコンビニがあるということは全然なく、サークルKは1店も見ませんでしたし、セブンイレブンも滞在中2店しか見ませんでした。

 

 

 

さて、チェックインですが。

 

空港で入国手続きをした際に、小さな レシートのようなもの を渡されました。

↓この案内に載っているもの。

 

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他の国でもこういうレシートみたいなものを渡されたことはありますが、必要性はよくわからず、いつもとりあえず受け取ってパスポートと一緒に持っておく、程度でした。

 

が、今回INN Hotelにチェックイン時、↑の案内を見せられ、レシートの提示を求められました。

 

捨てなくて良かったー!

 

 

わたしが並んだパスポートチェックはちゃんとこのレシートをパスポートと一緒に渡してくれたので受け取りましたが、隣のレーンの係官はパスポートだけを投げるように旅行者に返して、レシートは端末から吐き出されるのみで「欲しけりゃ持ってきな」という雰囲気でした。

 

知らないと受け取らずに進んでしまいそうなので、気を付けた方が良さそうです。

 

 

 

無事チェックインを済ませてお部屋へ。

 

新しくはないホテルだと思いますが、部屋は 普通に清潔 でした。

入口横にカウンターがあり、ここにミネラルウォーターを用意してくれています。

この下は冷蔵庫になっていました。

それとUSB電源は部屋の中でここだけのようでした。(他はコンセントのみ。)

 

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ベッドがキングサイズなので狭く見えるかもしれませんが、十分な広さ でした。

奥のカーテンを開けると向かいのホテルかマンションがあるので、閉めっぱなしで過ごしました。

 

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バスルームはバスタブはありませんが、シャワーの 水圧などは問題なし でした。

 

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使い捨てのスリッパ、歯ブラシ、コーム、コットン&綿棒、シャワーキャップ、カミソリの他、備え付けのシャンプー、ボディーソープ、壁付けのドライヤーがありました。

 

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枕元の電源。

久しぶりの BFタイプ で変換プラグを使いました。

 

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一応電気ケトルとコーヒーなども。

 

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わたしがチェックインする時、隣で日本人の女性2人組もチェックインしていました。

 

特筆するような素敵さはありませんが、必要十分 で立地が良く、タイパ島の中では宿泊料金が 安い方 なので、宿泊費を抑えたい方にはおすすめはできるかなと思います。

 

今回は2泊で40,774円でした。