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マカオ旅行 初日は22時過ぎにホテルにチェックインして、シャワーを浴びて終了。
2日目は朝から動きます。
まずはINN Hotelからバスで数分の 官也街 というエリアに来ました。
<観光局の官也街の説明>
タイパの中心にある、賑やかな歩行者天国の商店街です。マカオの伝統的な料理を提供する老舗レストランがあります。常に観光客であふれ、デザートやアーモンドクッキーなどの土産物屋も多く軒を連ねています。1983年より歩行者天国となりました。19世紀初頭に建てられた、オールドマーケットはフリーマーケットとなり、毎週日曜日に開催されます。
官也街には 朝ご飯 を食べにきました。
わたしの旅行の最大の楽しみは、その土地の自分好みの食べ物を見つけて食す ことです。
旅行の計画を立てる時は コレ食べたい! というものをいくつかピックアップします。
逆に言うと コレ食べたい! が見つからない場所にそそられません。
なので、今回のマカオ旅行もいくつか食べたいものがあり、官也街にそのひとつがあります。
バスを降りたすぐ横に階段があったのですが、タイルの柄がマカオに来たな~という感じでテンション上がりました。
建物の色がカラフルで、壁にはいろんなアートが。
ポップな風合いの小さなお店がたくさん軒を連ねています。
目的のお店は10時開店と確認していたのですが、早めに行って付近を散策しようと9時過ぎに到着しました。
ら、目的のお店以外もまだほとんど開店していなくて、お店の店員さんと思われる人たちがちらほら開店準備に到着し始めている、程度でした。
(おかげで人が映りこまずに↑の写真を撮ることができましたが。)
いくつかオープンしているお店もありましたが、この後目的のお店で食事予定なので何か食べてしまうわけにもいかず、15分くらい歩いてヴェネチアンで時間をつぶしました。
で、10時頃に戻ってきて目的のお店、世紀珈琲 へ。
入口の目の前がレジになっていて、そこで注文してお金を払ってからイートインの場合は空席に座ります。
まだ開店直後で空いていましたので、レジ前で注文するものを写真を見ながら選んでいると、店員さんが 英語のメニュー を渡してくれました。ありがたい。
オーダーは予め決めてはいたのですが、それがメニューの中のどれかを探すのに少し時間がかかりました。
無事オーダーを済ませてお支払い。
こちらのお店は 現金のみ のようです。
番号プレートをもらって、わたしは1階の席に座りました。
2階席もあるようです。2階なら少し街の様子が上から眺められたかもしれないですね。
先にコーヒーが、もう少ししてから料理が運ばれてきました。
オーダーしたのは、
●アイスコーヒー(22MOP / 約420円)
●BREADメニューの牛肉(32MOP / 約610円):写真左
●BREADメニューの花生奶油西多方塊(四件)(32MOP / 約610円):写真右
の3つです。
量的に、2回に分けて食べるべきかなぁと思ったのですが、2回来る時間があるかかわからないので一気にオーダーしてしまいました。
アイスコーヒー は ミルクと砂糖 が入っていますが、甘すぎずこっくりとしたお味で美味しかったです。
普段はブラックコーヒー派ですが、たまにはこういうのも良いですね。
牛肉のサンドウィッチ は、マカオではポークチョップバーガーが名物とガイドブックなどで見ていたので、それを注文するつもりだったのに、このお店では「ポークはない(チキンかビーフ)」と言われたので牛肉を選びました。
え、ポークないの???
事前にお店の口コミなどを見ていた時はポークがあったように思ったのですが、よく見ていなかったのかもしれません。
今回の コレ食べたい! のひとつはポークチョップバーガーだったので、これはリベンジしなければ、、
でもこれはこれで、牛肉は柔らかくて、パンもお肉に合うちょうどよい食感で美味しかったです。
味付けはだいぶシンプルだと思いました。
そして 花生奶油西多方塊。(読み方は全くわからない。)
ピーナッツバタートースト です。
これも コレ食べたい! のひとつでした。
ポークチョップバーガーのお店はいくつか候補がありますが、このメニューはこのお店しか探していなかったので絶対食べたかった。
そして、これが めちゃくちゃ美味しかった。
キューブ型にカットされたパンは間にピーナッツバターが挟まれていて、さらに上から濃厚なピーナッツバターソースがかけられています。
ピーナッツバターだらけですがこれも甘さ控えめなので、喉は乾きますが一人で完食してしまいました。
これはもしまたマカオに行けることがあったら もう一度食べたい です。
わたしが食べている間にどんどんお客さんが来て並び始めたので、早めに行って良かったです。
テイクアウトだと、コーヒーはペットボトルのものがたくさん用意されているのですぐ購入できるようでした。
マカオ半島側にもお店があるようでしたので、旅の予定に合わせて店舗を選んでも良いかもしれません。