4月の初めに推し活で仙台へ遠征し、日曜のライブを終えて東京に帰って来たのが23時過ぎ。
自宅へ帰ってお風呂に入ったり荷物片づけたりしてると就寝が2時近くになりそうで、翌日の出社がキツイので都内で1泊することにしました。
今回泊まったのは、ずっと泊まってみたかったドーミーインの1つ、春日の湯 ドーミーイン後楽園です。
ドーミーインと言えば、施設によりいろいろだと思いますが大浴場や温泉があったり、夜泣きそばや風呂上りのアイスキャンディーサービス、そして地域ごとにメニューを変えた朝食が魅力のホテル。
なかなか宿泊の機会がなかったのですが、後楽園のホテルにはキャビンタイプのお部屋があってお安く泊まれ、滞在時間の短い今回にはぴったりと思い選びました。
ホテルは都営地下鉄三田線・大江戸線の春日駅A7出口の目の前ですが、私は丸ノ内線の後楽園駅から歩いて行きました。
2階のフロントでチェックインを済ませると、フロントの向かいにウェルカムコーヒーサービスが。嬉しいー!(寝る前だけど飲む。)
隣に歯ブラシやかみそりなどのアメニティも置いてあります。
わたしが宿泊する女性用のキャビンはフロントをそのまま奥に進んだところにあるそうで、温泉施設でよくある手首にはめられるようになっているタッチキーを受け取って入室します。
キャビン入口の手前に自動販売機のコーナーがありましたが、その中に電子レンジとお箸やフォークなどの使い捨てカトラリーも用意されていて、行き届いてるー!と思いました。
さて、キャビンですが。
わたし勝手にカプセルタイプをイメージしていて、そのつもりでいたのですが、施錠ができないだけで十分個室と呼べる空間でした。
わたしは上段だったので、入ると目線の高さにベッドがあり、ベッド横のスペースにデスク、大き目の貴重品ボックス、スツール、長いものも掛けられるハンガーフックがありました。
個室自体に施錠ができない分か、貴重品ボックスはノートパソコンなども入る深さがあって安心です。
こういうコンパクトな空間にいろいろ揃っているというのがけっこう好きなので、秘密基地みたいでわくわくしちゃいました。
ベッドにはバスタオル、フェイスタオル、ミニタオルが入ったメッシュバッグが用意されています。
このままお風呂に持っていけて便利!
キャビンのすぐ近くにもシャワーブースとお手洗い、洗面所がありますが、地下1階には大浴場があり、せっかくなのでそちらを利用しました。
大浴場の手前にお酒も売ってる自動販売機や瓶のコーヒー牛乳などが売っている自動販売機、製氷機に風呂上りのアイスキャンディーサービスがありました。
利用していませんがランドリーコーナーと漫画コーナー?みたいな場所もありました。
瓶のコーヒー牛乳とかアイスキャンディーサービスとか嬉しい~!
遅い時間だったので大浴場は空いていましたが、早く寝ないと翌日辛いのでささっと入浴。
大浴場にはリキッドクレンジングもあり有難いです。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープももちろんあります。
洗面所には化粧水、乳液もありました。
アイスキャンディーをいただいて(至福)、歯を磨いて就寝。
枕元に電源もあり、電気の明るさをダイヤルで調節できるのも良かったです。
見る時間はありませんでしたが足元にはテレビも設置されています。
下段の方がわたしより遅く到着されたので、音は結構聞こえましたが眠気が勝ってすぐに寝られました。
翌朝。
身支度して朝食に行きます。7時過ぎには出たかったので、朝食が6:30~なのも有難い。
レストランは広々、席はたくさんありました。
キャビン番号をお伝えして好きな席に座ります。
ドーミーイン後楽園の「ご当地逸品料理」は”くわ焼き”だそうです。
甘辛いタレが絡んだ鶏肉や大き目のつくね、長ネギとししとう、とても美味しかったです。
すごく種類が多いとかではないですが、他の料理もひとつひとつちゃんと美味しいし、甘味もあったのがとても嬉しい。
あと小粒だけどいちご。ヘタも取ってくれていたのでヨーグルトにたくさん入れて食べました。
はじめてのドーミーインは、サービス満点で大変満足でした。
ご当地逸品料理目当てに、他のドーミーインも宿泊したいです。