ろくログ

平和に、ちょっと楽しく、元気に、暮らしていきたい40代一人暮らし会社員のブログ

【バンコクひとり旅記-7】バンコクの乗り物いろいろと、Raan Kaithong Pratunamのカオマンガイ

バンコク2日目は、朝から 友人と待ち合わせ していました。

 

友人がGourmet MarketやUFM Fuji Super(どちらも食料品を主に扱うスーパーマーケット)に連れて行ってくれて、合間に友人のマンションに寄ったりもしたので、この日はシーロー、トゥクトゥクチャオプラヤーエクスプレスボートといろんな乗り物に乗りました。

 

 

シーロー軽トラ の荷台に屋根と腰掛け(”椅子”というより”腰掛け”という表現をしたくなる、簡易な椅子です)が設置された感じの乗り物。

 

こんな乗り物があることを知らなかったので、衝撃で、笑いました。

トゥクトゥクと普通のタクシーの中間という感じでしょうか。

 

↓この青い軽トラがシーロー。

 

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屋根はありますが 扉はない ので風が良く入って、案外気持ち良かったです。

軽トラの荷台に腰掛けがあるだけなので、手荷物が多くてもがさっと自分の足元に置けます。(気を付けないと落ちそうですが。)

ただし、雨の日はがっつり濡れる そうです。(そりゃそうだ。)

 

 

↓社内の様子。

 



 

トゥクトゥク は観光客は ぼったくられる から乗らないと思っていましたが、今はGRAB(配車アプリ)と同じような要領で アプリ で利用できる 安心 トゥクトゥクがあるそうです。

 

乗車エリアが限られているようでわたしは結局利用しませんでしたが、 MuvMi というアプリだそうです。

 

MuvMi

MuvMi

  • Urban Mobility Tech Co., Ltd.
  • 旅行
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

 

今回は、友人宅に常駐しているトゥクトゥクに乗せてもらいました。

街中で見かけるトゥクトゥクは後ろの座席は1列か、2列が向かい合っているものが多かったように思いますが、乗せてもらったトゥクトゥクは前向き2列あって少し大きめ&綺麗めでした。

 

さすがマンション常駐。

そんなわけで乗り心地はシーローより良かったです。

 

 

 

それから チャオプラヤーエクスプレスボート

 

これも一人ではまず乗らなかったと思うのですが、友人のマンションから次の目的地、プラティナムショッピングセンターまで行くのに、船がちょうど良かったようです。

 

乗り場にもよるのかもしれませんが、わたしたちが乗ったところは「ほんとにここ?」という細い階段を川の方に降りていったところになかなか 簡易 な乗り場とベンチがあるだけでした。

 

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券売機も、スタッフのような人も、時刻表も、何もない

旅行者にはなかなかハードル高いです。

 

が、当然ですが川を移動するので、電車やバスのように行き先がわかりにくいということはないと思います。

事前に乗り場と降りる所をよく確認しておけばなんとかなりそう。

 

 

船が到着したら勝手に乗り込む、と、新たに乗った人を乗務員さんがチェックしていて、船の中のどの位置に乗ろうと近づいて来て 乗車賃を回収 します。

 

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けっこう満員状態で、椅子には全然座れませんでした。

そんな混雑の中をオラウータンか何かのように、船の縁をすいすい歩いて乗客のところまで行く、乗務員さんがすごかった。

 

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船は けっこうなスピード で進み、エンジン音がうるさいので会話はあまりできません。

大きいのでけっこうな人数が乗れて、乗車賃が 安い

船の種類によるようですが、今回は16バーツでした。

 

タイミングと行程が合えば、アリだと思います。

 

 

 

船が到着したらちょうどお昼の時間帯で、まず向かった先は ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム という カオマンガイ が有名なお店。

 

カオマンガイ大好きー!!

 

www.bangkoknavi.com

 

 

同じ通りに別のカオマンガイ屋さんもありましたが、こちらは通称 ”ピンクのカオマンガイ屋” だそうです。

看板などがホットピンクで目だってわかりやすい。

 

友人曰く”ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムの本店のカオマンガイが一番美味しい!!”そうです。

 

”本店”がミソ。

 

フードコートにもお店が入っているそうなのですが、味が違うと言っていました。

その談を裏付けるように、本店には 長蛇の列 ができていました。

 

ただ、メニューが限られているし出てくるのも早い、お客さんも長居はしないので回転も早く、列の長さの割には10分くらい待ったら入ることができました。

 

 

こちらがラーン・ガイトーン・プラトゥーナム本店のカオマンガイ

ツヤッツヤの鶏肉 が美しい!!

 

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とってもシンプルなのですが、んもーーー前日のタリンプリンのマッサマンカレーに続き、タイに住みたい!! と思う 超絶な美味しさ でした。

 

鶏肉はしっとりもっちりと柔らかくジューシーで、皮は少な目でヘルシー、どう調理したらこんな風になるのか、表現しきれない美味しさでした。

 

またつけダレが美味しい。

辛みはあまりなく、ショウガが効いてさっぱり、ご飯とベストマッチです。

 

ご飯は鶏のダシが染みて滋味深く、タイ米でありがちなパサパサ感は皆無。

ご飯とタレだけで食べてももう美味しい。

 

スープも鶏のダシが効いて 「はぁぁぁ」 と声が漏れる美味しさ。

これだけでお金取れます。

 

こんっっっなに美味しいカオマンガイが、50バーツ。(約200円)

 

タイに住みたい・・・

 

 

こちらは テイクアウト もできるようで、調理場ではスープをビニール袋に入れている様子が見えました。

 

スーパーにロールで置いてある感じの普通のビニール袋。

タイでは普通だそうです。

 

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別の日に フードコート に行ったら、確かにラーン・ガイトーン・プラトゥーナムが入ってました。

こちらも多くのお店の中で1店だけ行列していたので、本店でなくてもやはり人気な様子です。

 

 

カオマンガイはクセもなくて日本人も好きな方多いのではないでしょうか。

 

バンコクに行かれたら是非ぜひ食べてみてほしいです。