神戸に到着した日、ランチは洋食の藤さんで美味しいオムライス&カニクリームコロッケをしっかりいただいたので、夜は部屋でのんびりいただこうと 南京町 という 中華街 に買い出しに行きました。
繁華街を通るので夜のでも怖くなく、いろんなお店があるな~と楽しみながら向かうことができました。
南京町のお目当てのお店、1つ目は 老祥記。
豚まん が有名なお店だそうです。
お持ち帰りは6個入りか10個入りの2択。
1つ1つは普通の肉まんよりもだいぶ小さいので、1人でもなんとかいけるか?!と 6個入り を購入しました。600円。
お店の前に置かれているブタが口を開けているゴミ箱が可愛い。
老祥記の目の前は広場になっていて、素敵な雰囲気でした。
次のお目当ては YUN YUN。
こちらでは焼き小籠包と焼きビーフンを買いたかったのですが、18時頃到着した時には焼き小籠包は 売り切れ でした。残念。
焼きビーフン だけ購入しました。400円。
小さな紙のボックスに入っています。一人前より軽めで助かりました。
焼き小籠包が諦めきれず、付近のお店のメニューをチェックしてこちらで見つけました。
燕江南。なんて読むんだろう。
YUN YUNと同じくこちらも3個入りで、そのうち1個だけ翡翠という緑色の小籠包になりました。
(お店の方に、「1個緑でもいい~?」と聞かれました。)
400円で、容器代が別途10円。
温かいうちに食べたかったので、途中でビールとハイボール、デザートを買ってさっさとホテルに戻りました。
豚まんはこんな感じ。
皮がむっちりしていてとっても美味しかったです。
餡は少しクセがあるかも?好みが分かれるかもしれませんが、個人的には美味しかったです。
焼きビーフンはあっさり塩味です。
それほど特筆すべき点はないですが、テイクアウトで豚まんなどの点心類と合わせていただくにはちょうど良いメニューかなと思いました。
焼き小籠包は当初のお目当てと違うお店のものになりましたが、とっても美味しかったです。
少し皮を噛むとスープがたっぷり。これが食べたかった!
お部屋のアメニティの1つ、スヌーピーのステッカーが貼られたプラカップにビールを注いで幸せな晩餐になりました。
翌日はよく晴れた気持ち良い天気の中、ホテルからほど近い 北野 、異人館 エリアをお散歩しました。
幕末・明治時代以降に欧米人が居住するために住宅として建設した西洋館のことで、従来の日本家屋とは異なる西洋式の住宅に異邦人(異人)が住んだことにより異人館と呼ばれたそうです。(Wikipediaより)
入館するにはチケットが必要で、”〇〇の館グループ”という感じで館毎にチケットグループがあるようなのです。
そんなにゆっくり中まで見るつもりはなかったので、わたしはチケットは買わずに外からさーっと眺めただけですが、可愛い洋館や小さなショップ、素敵なカフェ、レストランの合間に普通の民家もあり、不思議な場所でした。
坂がきつかったですが楽しくお散歩できました。
三ノ宮駅から歩いて行けるので、近くに行くことがあればちょっと歩いてみると良いかと思います。