神戸 と言えば、わたしは 明石焼き です。
さくっと食べられる 手軽 さ、ちょうど良い量、あつあつぷるぷる の食感と日本人なら嫌いな人はいないのではないかと思う、滋味あふれる お出汁。
これを求めて神戸に行く時は毎回食べていますが、今回も例にもれずいただいてきました。
たこ焼たちばな さんプラザ店 に行くことが多かったですが、今回は営業時間が30分長い(18:30まで)ようだったので、同じたちばなの センター街店 の方へ行きました。
こちらのメニューは明石焼きとところてんと飲み物のみとシンプルです。
ですので入店すると「何人前?」とすぐさま聞かれます。
1人前で10個盛られていてなかなかボリュームがあるので、1人前とビール中瓶をオーダーしてカウンター席に座りました。
目の前で焼かれる明石焼き。
茶碗蒸しの卵液のような感じなので、普通のたこ焼きと違って焼き固めるのが難しそうでした。
焼き過ぎるとせっかくの卵の食感が台無しになってしまうと思われ、焼き手さんは目を離さずにお世話しています。
おかげで、あっつあつでぷるっぷるの明石焼きがいただけます。
さぁ写真、写真、と思ったら、こちらのお店は 店内撮影禁止 でした。
ので、お店の外の見本だけ。
お出汁の薬味は細かく刻まれた 三つ葉 です。
この香りがまたいい。
10個ありますので、時々お出汁ではなく ソース で食べてみるのもあり。
お出汁は急須のような容器でたっぷり出してもらえますので、惜しまず注いで明石焼きにしっかり吸わせていただきますが、お出汁だけでも美味しいので残っても最後まで飲み切ってしまいます。
今回もとっても美味しくいただきました。
また次に神戸に行く時も食べたいです。