ろくログ

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【バンコクひとり旅記-13】あっという間に最終日、帰りの飛行機と空港のはなし。

ルンピニー公園でクロワッサンを食べたら、飲み物が欲しくなったのですぐにホテルに帰りました。

 

ホテルの最寄りのパヤータイ駅にも チャトラムー が入っているので、そこで最後の タイティー を購入。

 

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ホテルの部屋で涼みながらタイティーを飲んで、チェックアウト時間までのんびり休憩します。

 

 

チェックアウトしたら、駅のエレベーターがある出入り口まで重いスーツケースを引っ張っていきました。

 

パヤータイ駅は Airport Rail Link終点 なので、スワンナプーム国際空港 まで1本で行くことができとっても便利でした。

 

 

30分ほどで空港に到着。

まだ時間が早くてマレーシア航空のチェックインができないので、しばらく空港のベンチで時間を潰しました。

 

 

スワンナプーム国際空港も すごい人 で、出発ロビーのベンチは空席が見当たりません。

ひとつ下の飲食店などが並ぶフロアのベンチで過ごしました。

 

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帰りの飛行機も往路と同じく、バンコク⇒クアラルンプールの便は3席・3席の2列、クアラルンプール⇒成田の便は3席・3席・3席の3列です。

 

2時間程度しか乗らないバンコク⇒クアラルンプールはどこの席でもまぁ良かったのですが、7時間ほど乗るクアラルンプール⇒成田の便は 真ん中の列の左端席 が良かったので、座席指定すべく48時間前に ウェブチェックイン をしました。

 

行きは希望の席も無料で指定できたのですが、帰りは無料だと両端の列の3席か、真ん中の列だと真ん中の席しか選べなかったので、仕方なく 有料 で指定しました。

 

指定料7,000円ちょっと。

快適に過ごすため、致し方なし。

 

 

そんなわけでウェブチェックインを済ませた状態で待機していたのですが、マレーシア航空のチェックインカウンターを確認したら セルフチェックイン の案内が出ていたのでやってみました。

 

 

端末でパスポートをスキャン、席は指定済なので預け入れの荷物数を入力したら完了です。

 

航空券2枚とスーツケースに着けるタグが印刷されました。

”荷物をBaggage Drop カウンターへ”と表示されたのですが、マレーシア航空のカウンターがオープンしてもBaggage Dropカウンターが見当たりません。

 

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仕方ないので普通のチェックイン列でパスポート、搭乗券、荷物タグを渡しました。

 

 

 

お土産記事でも書きましたが、スーツケースをレーンに乗せると、「27kg」の表示。

 

マレーシア航空の預け入れ荷物の1個当たりの重量は25kgまで。

 

対応してくれたお兄さんに「2kg超えてます」と言われ、その場で荷物を整理する羽目に…。

 

 

無駄に早く空港に到着したんだから、先に荷物の重さを測って荷物整理しておけばよかったです。

まさか25kgを超えてるとは思いませんでした。

 

 

 

何はともあれ無事にスーツケースを預け、手荷物検査も出国手続きも完了して、あとは搭乗時間までフリータイム。

 

念のため搭乗ゲートを先に確認しに行ったら一番端で遠かったのですが、そこから近い ラウンジ を探しました。

 

 

スワンナプーム国際空港は プライオリティパス で利用できるラウンジがたくさんあるようで、前回利用した際も搭乗ゲートの近くで Miracle Lounge というラウンジを利用することができました。

 

そのミラクルラウンジがとっても良かったので、今回も利用したいな~と思っていたのですが…

 

搭乗ゲートを探している間にラウンジの案内サインを見失ってしまい、ちょっとウロウロとさまよってしまいました。

 

 

来た道をけっこう戻ってようやく再びラウンジの案内サインを見つけたのですが、そこで時間をロスしたので、ミラクルラウンジは諦めて、最初に見つけた Coral Lounge に入りました。

 

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Coral Loungeは初めての利用です。

 

が!

 

これがまたミラクルラウンジに負けず劣らず 素晴らしいラウンジ でした!

 

 

前回、ミラクルラウンジではシャワーも利用していて、シャワー含めて◎だったのですが、今回は乗り継ぎのクアラルンプール空港でシャワーを浴びることにして、Coral Loungeでは 食事 だけいただきました。

 

時間はもう15時頃で、朝ご飯+ルンピニー公園のクロワッサンからだいぶ時間が経ってお腹が空いていたので、ラウンジご飯を楽しみにしていました。

 

 

こちらのCoral Loungeはこんな感じの綺麗な小部屋がいくつかと、中央にもテーブルがいくつかありました。

 

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この小部屋を1人で貸切にできるくらい空いていて、静かでソファも心地良くてとっても快適。

 

 

 

料理は入り口のすぐ近くに並んでいました。

すごく種類が多いということもないですが、最後に タイ料理 が味わえるのが嬉しい。

 

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食器が可愛かった のもけっこう嬉しいポイントでした。


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缶ジュースとペットボトルのお水。


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デザートと果物もありました。嬉しい!


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お酒は バーカウンター が別途あり、そちらで注文していただきます。

わたしはチャーンビールをいただきました。

 

バーカウンターの奥にはコーヒーマシンとアイスクリームが入った冷凍庫がありました。

 

 

じゃーん。

 

カオマンガイパッタイ、点心にカレー2種類、カルボナーラも持ってきました。

 

全部自分好みで、すっっっごく美味しかった!!

料理の味的にはミラクルラウンジよりもコーラルラウンジの方が 好み でした。

 

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デザートもしっかりいただきました。

タイティー味のアイスがあったので迷わずチョイス。

チョコレートムースやパンナコッタも、とっても美味しかったです。

 

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最後にお手洗いに寄ったら個室が寝泊りできそうなくらいだだっ広くてちょっと笑ったのですが、ハンドソープが PANPURI で素敵でした。

 

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ラクルラウンジにはライブキッチンがあって、麺料理などを調理してもらうことができたので、その点はミラクルラウンジの方が楽しさがあるかもしれませんが、コーラルラウンジも お勧め です。

 

 

お腹いっぱいになったところで搭乗ゲートへ。

 

 

夕方発の便だったので、機内から綺麗な 夕日 が観られました。

 

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機内食 が出ましたが、ラウンジで食べてお腹空いていなかったので少し味見だけ。

パッタイのような感じでしたが、麺が柔らかすぎて美味しくはありませんでした。

 

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あっという間に クアラルンプール に到着。

 

行きと同じくバスでターミナル移動して、C5ゲート近くにある sama sama express に直行。

 

 

今度は シャワー を浴びたいので、受付でその旨を伝えました。

すると、バスタオルと歯ブラシ、シャワーキャップのセットを渡してくれます。

 

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シャワーは4室あり、シャワーブースの手前に着替えができるスペースがあります。

洗面所に壁付けのドライヤーもあり、必要十分 な設備です。

 

 

 

さっぱりしたところで、ラウンジスペースで休憩。

 

往路は早朝で、今回は夜なので料理も変わってるかな、と見てみたところ、変わってましたがあまり惹かれるラインナップではありませんでした。

カレーのような料理がメイン。

 

 

まだあまりお腹は空いていなかったので、マッシュルームのスープとカレーっぽいものを少しいただきました。

味は普通です。

 

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こちらのラウンジはアルコールはオーダー式と事前に確認していたのですが、他にアルコールを飲んでる方が見当たらず、どこにもそれらしい案内もなかったので諦めました。

 

 

乗り継ぎ時間3時間でしたが、シャワーを浴びたのであっという間に登場時間になりました。

 

 

帰りのクアラルンプール⇒成田便は3列の真ん中列の左端席を指定しましたが、ラッキーなことに隣が空席でした。

 

時間が遅かったので、離陸後はすぐに 軽食 が提供されました。

 

今度は温かいアメリカンドッグのようなものでした。普通に美味しかったです。

ビールも一緒にいただきました。

 

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往路のサンドウィッチ or おにぎりよりは、こちらの方が温かくて良かった。


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フットレストとネックピローを用意して寝ようとしたのですが、寝なきゃと思うとなかなか寝られない質のようで、うとうとすると目が覚めるのを繰り返している間に朝になりました。

 

 

到着前の機内食はチキン or ビーフで、チキンを選択。

味はイマイチで、お腹空いていましたがあまり食べられませんでした。

 

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が、無事に成田空港に到着したので一安心!

 

行きの羽田空港スワンナプーム国際空港はすごい混雑でしたが、成田空到着時はかなりあっさりとバゲージクレームまで行きました。

 

まだ荷物が流れていなくてしばらく待ちましたが、荷物も無事にピックアップでき、税関を通ってすべて終了。

 

 

バスの乗車券を買って外に出ると、まだ朝8時過ぎだと言うのにむわっと暑くゲンナリしましたが、3泊4日(足掛け6日間)のバンコクひとり旅、特にハプニングもなく楽しく終わりました。

 

またバンコク行きたい!