先日、久しぶりに浅草で1泊しました。
浅草には大好きなホテルがあって、そのホテルそのものを目的に2回ほど泊まったことがありましたが、コロナもあって何年ぶりかわからない浅草訪問になりました。
お気に入りのホテルは自分にはお高めなので今回は別のホテルを探して、結果、hotel MONday 浅草を朝食付きのプランで予約しました。
平日の1泊だったのですが、朝食付きで13,000円強だったかな?
自分としては1万円程度に収めたかったのですが、その日が高い日だったのか、なんだかわかりませんが探した範囲ではこれでもお安い方でした。
立地は浅草駅から徒歩7分程度でしょうか。
浅草駅から見ると浅草寺の左後ろの辺りにあります。
夕方にチェックインしました。
入り口はモダンで落ち着いた感じ。
が、入ると外国からのお客さんが多数いらしてガヤガヤしていて、小さなフロントの前は半分がそうした旅行客の大きなスーツケースで埋まっていました。
ようやくガヤガヤが収まりチェックインしましたが、フロントの方もお一人は外国人でした。
ホテルの洗練されたイメージと違ってフロントデスクはちょっとごちゃついていて、1つ何かを出すごとにがさがさと探している感じがしました。
まぁ良しとして。
宿泊税?なのか、あまり説明がなくよくわからないまま宿泊代とは別に100円を支払って、フロント前のアメニティスペースから歯ブラシをいただいて部屋に上がります。
(歯ブラシ、カミソリ、コットン・綿棒がありました。)
自室のカードキーの反応がすこぶる悪くフロントに戻ろうか迷ったところでようやく解錠できました。
お部屋もシンプルで、新しめのホテルなのかとても清潔感があります。
バスタブはありませんが、お手洗いとシャワーブースが扉で仕切られていて良かったです。
ペットボトルのお水サービスはなかったのですが、代わりにフロント前のレストランでセルフサービスのコーヒーやお茶がいただけるようになっていました。
このホテルを選んだ理由は、朝食が付いていて、ホテルのHPで見るとその朝食が美味しそうだったからなんですけど(どこまでも食いしん坊)、到着からお部屋までで”綺麗で新しそうではあるけどいたって普通~”と感じたので朝食もあまり期待しませんでした。
が、翌朝レストランに行ってみると、HP通りになかなか美味しそうなおかずが並んでいます。
こんな感じ。
デパ地下のお惣菜売り場にありそうなおかずで見た目にも美しかったです。
浅草という場所を意識してか、和のおばんざいがメインでした。
甘味はわらびもちが、きなこと抹茶の2種。
いただいてみると、全体的にお味もなかなか!
これは個人的には想定よりも良かったです。
ただね。
ほぼ満席のレストランで、わたし以外100%外国人の方たちでした。
飛び交う英語、中国語、ベトナム語?、韓国語。
カオス。
窓際の席で食事をしていても、外を歩く人の半分以上は外国人。
ここはどこだと思いました。
ホテルそのものは、安くはないけど、立地柄、総じて決して悪くはないと思いましたが、浅草という場所そのものに、しばらくはもう行きたくないなと思ってしまいました。
きっと京都とかもこんな感じなんでしょうね・・・。
円安とアフターコロナの解放感が収まるまで仕方ないか。