ろくログ

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Amazon Primeのススメ:「誘拐の日」

Amazon Primeでずっと見てみようかなーと思いつつ、サムネイルに出ている俳優さんがあまりパッとしない(大変失礼)感じがしたので後回しにしていた韓国ドラマを見ました。

 

見始めたら面白くて一気に見てしまいました。

 

「誘拐の日」というドラマです。

 

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病に伏せる幼い愛娘の手術代のため、前妻の提案で仕方なく病院長の娘の誘拐をすることになったミョンジュン。

 

誘拐して身代金を奪うはずが、誘拐決行日にミョンジュンの車の前にふらふらと現れて倒れてしまった病院長の娘、ロヒ。

 

倒れてしまったロヒを車に乗せ家に連れ帰ると、目を覚ましたロヒは記憶を失っていた。

 

自分は父親だと偽ったが、ロヒの両親が何者かに殺害されていたことが判明。

 

殺人犯と誘拐犯は同一だとして捜査が進められる中、どうしても娘の手術だけは無事に終えたいミョンジュンはロヒを連れて逃亡する。

 

ロヒがただの裕福な家の女の子ではなく、父親の極秘の研究によって天才少女にさせられ、その研究に投資している欲深い大人たちに”研究成果”として狙われる身であることがわかると、ロヒをなんとか普通の女の子のように幸せに暮らせるようにしてあげたいという思いから、逃亡しつつロヒを狙う大人たちとの攻防も始まった。

 

学はなく稼ぎも低いけれど、力持ちで優しい娘思いのミョンジュンと、取り戻した記憶の中の父親にはなかった優しさで守ってくれるミョンジュンに少しずつ心を開くロヒ。

 

ロヒの両親はなぜ、誰に殺されたのか、ミョンジュンやロヒはこの先どうなっていくのか、ハラハラしたり笑ったり、ホロリときたり目が離せないドラマでした。

 

 

 

最初にパッとしないと思った俳優さんはこのミョンジュン役のユン・ゲサンさんですが、あまりにも人が良くて優しいからだんだんかっこよく見えてきました。

 

ロヒ役のチョン・ユナちゃんも本当に天才少女なんじゃないかと思う聡明な物言いと、ミョンジュンに甘える様のギャップが可愛くてたまりません。

 

本で読んでも面白そう。