先月申し込んだ郵送遺伝子検査の結果が届きました。
わたしが試したのは、上記の記事でも書いていますがGene Lifeという会社のGenesis2.0(特別版)という検査です。
今日は検査の全体の流れと感想などを書きたいと思います。
<目次>
申し込み
まずは申し込みについて。
冒頭に貼り付けた記事にもリンクを貼っていますが、申し込みはGene Lifeの公式サイトからはもちろん、
Amazonなどでも購入可能です。
わたしは加入している健康保険組合のサービスの一環で申し込みが可能でしたので、そちらを利用しました。
検査キットの到着と提出
申し込みの翌日に検査キットが届いて、早くてびっくり。
検査キットは小さな箱に入っていました。
リーフレットと唾液を採取するためのプラスチックの試験管+漏斗のような道具のみなので、本当はもっと小さな箱や封筒でも送れちゃうと思うのですが、そこそこ立派な箱で届くのは2万円~するなりの高級感?の演出のためではないかと勝手に邪推しております。
さっそく唾液を採取して、同梱されていた返信用封筒に入れてその日のうちに発送しました。
リーフレットに従って会員登録をしたので、数日後には検体到着のお知らせがメールで届きました。
結果連絡
1か月経たずに「検査完了のお知らせ」というメールが届きました。
冊子の報告書はこのメールから2週間以内に発送されるとのこと。
先に検査結果をアプリで確認できるということでメールにインストールのリンクが貼られていたのでダウンロードしてみました。
報告書到着
メール連絡から1週間ほどで、冊子の報告書も届きました。
こちらはレターパックライトにぱんぱんに詰め込まれていましたが、開封してみると報告書自体はA4サイズの薄い冊子にまとめられていて、分厚いのは”遺伝子辞典”という冊子でした。
感想
今回、わたしは自分の体質を知りたくて初めて遺伝子検査を試してみました。
平日はできるだけ炭水化物を抜いて野菜やオートミール中心の食事を心がけ、歩くことを意識した生活を2年以上続けてきましたが、週末の実家での爆食がいけないのかなかなか思うように痩せず、もしや自分のしていることと体質が合っていないのでは、と思ったからです。
結果、自分は脂質の分解が苦手で冷えやすい体質であることがわかり、炭水化物を抜いてその分おかずを好きに食べるという今までの食生活が間違っていたことが判明しましたので、それは大いにためになりました。
もう悲しいくらい自分の好みと真逆の食生活を推奨されていて、生きる楽しみを取るか、健康を取るか、というレベルですが。
それからあらゆる病気のリスクレベル(高・中・低)がわかるので、ある程度自分が気を付けるべきものが見えてくるという点も良いと思いました。
ただ、気を付けようがない、どう気を付けたら良いかわからないというのも正直なところ。
もっともっとしっかり報告書と遺伝子辞典を読み込めば得られるものもあると思いますが、現時点では ふぅん。 で留まっています。
他にも能力や肌タイプなど様々な面から自分の持って生まれたタイプを知ることができ、面白いな、と思いました。一度はやってみてもいいかもしれません。
ただ定価だと3万円以上する検査でしたので、そこまでお金をかけるほど価値があるかと言うと個人的にはちょっと微妙かなと思います。
でも繰り返しになりますが自分は脂質がNGと知れたのは、万年ダイエッターとして本当に意義のある検査でした。
これからどうやって大好物の脂質たっぷりの食べ物を減らしていくかが大きな課題です・・・。
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