ずっと観に行きたかったけど、タイミングを逸していた映画、「THE FIRST SLAMDUNK」をやっと観に行ってきました。
スラムダンク・・・
40代のわたしはドンピシャ世代でして、実家には今も漫画の単行本が全巻ずらっと並べてあります。
当時、先に漫画で読んでそれが大好き過ぎて、テレビアニメ化された時観れなかったのですが(声がイメージと違ったりするとガッカリしてしまうから)、大黒摩季さんとWANDSの主題歌は今でもアニメのイメージとピッタリ合って”スラムダンク”と聞くたびにセットで思い起こされます。
今回の映画は「THE FIRST SLAMDUNK」というタイトルであることと、どうやらだいぶ人気があるらしい、ということしか知らずに観に行きました。
原作の続編のような位置づけなのか、アナザーストーリー的なものなのか、まったく見当も付けずに観たのですが、結果、そのどちらでもなく、どちらの要素もあるような…
原作を読んだのはもう20年以上も前なのに、ところどころでセリフを覚えていたりして、本当に好きだったんだなぁと、懐かしく熱い気持ちになりました。
声優さんは当時のアニメとは違う方なのかどうか、未確認ですが、良い意味で印象に残らないというか、似た感じの声が多かった(悪目立ちするような特徴的な声がない)ように思いました。
漫画がアニメ化された時、声が印象と違うってことはよくあると思います。
スラムダンクのようにリアリティのある漫画ならなおさら、読み手がそれぞれに無意識にイメージする声があるのではないかと思うので、どのイメージからも近からず遠からずと言うか、言い方は悪いですが無難な声と言いますか、のおかげで変に邪魔されることなくアニメーションに浸れた気がします。(超個人的見解。)
映画館で観るからこその迫力が最高で、音の使い方が素晴らしかった。
そして湘北のメンバーやっぱりみんなモーレツにかっこよかった。
最近は家でAmazon Primeばかり見ていたので、映画館で映画を見ること自体とても久しぶりで、「会社帰りにビールとナチョス買って映画観られるなんて最高の人生だな」と簡単・手軽にQOLが向上。
また「映画館で観たい!!」という映画と出会えるといいな。