父が旅行でいない日、母と二人で都内まで足を伸ばして遊んできました。
まずは東京プリンスホテル内のブッフェダイニング ポルトでランチブッフェ。
シーズンごとにいろんな料理が味わえるのだと思われ、わたしたちが行った時は北海道フェアを開催中でした。
北海道と言えば・・・のジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼き、ザンギ、スープカレー、三平汁などがラインナップしていましたが、”北海道一色”というほどではなく、バランスよく北海道の料理も楽しめる、という感じでした。
一通り食べてみたくて、端から大方の料理を少しずつ盛ってきました。
どれも見た目美しく、そしてどれを食べても美味しくて、お腹が許すなら二周でも三周でもしたかった・・・
パスタはライブキッチンで3種類あり、麺を軽くチーズに絡めた上にソースを掛けてくれました。
お蕎麦は1人前ずつ綺麗に盛られているので、好きなトッピングをしてめんつゆをかけていただきます。
スープカレーは具だくさんでびっくり。程よくスパイシーでとっても美味しかった。
特に気に入ったのは、1枚目の写真に写っている穴子のちらし寿司と茄子のはさみ揚げ、2枚目の写真のスプーンの上にに写っている冷菜コーナーに控えめに並んでいたクリームチーズのタルト、3、4枚目の写真に写っているデザートのジェラートなど。
ちらし寿司は美しく一人前ずつ器に盛りつけられていて、穴子と海老と小さく刻まれたキュウリの食感がとっても良くてめちゃくちゃ美味しかったです。
お代わりしたかったけど、お腹いっぱいで断念。また食べた過ぎて夢に出そうです。
茄子のはさみ揚げも、他のお惣菜類も本当に美味しくて全部お代わりしたかったのに品数が多くて一通り食べたらもうお腹いっぱいになってしまったのが悔やまれる。
そんなに目立つ存在じゃなかったクリームチーズのタルトはチーズがあまり好きではない母もすごく気に入って、これは1つが1口サイズだったのでお代わりして2個いただきました。
ドライフルーツやナッツが少し乗っていて本当に美味しかった。
そしてジェラート。
生絞りモンブランや美しいケーキが並ぶ中では地味目な存在であったものの、1回目にいただいたマンゴーとチョコレートがあまりにも美味しかったので、お代わりしてメロンとバニラもいただきました。
ジェラートはスタッフの方がサーブしてくれます。
マンゴーやメロンは果物そのものの味がして、自然な甘さや香りが最高に美味しかったです。
チョコレートはほろ苦く、バニラは香り高く、他の味も全部食べてみたかった。
一口サイズのおはぎとかパンナコッタとか、デザートもどれも美味しかったー!
90分、3部制で休日ランチは大人一人5,500円(平日なら4,500円)でいただけます。
お庭と東京タワーを眺めながらのんびりと美味しいランチがいただけて幸せ。
とても満足のいくブッフェでした。